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ディズニークリスマス2022で「α7C × SEL24105G」の実力を検証する(ランド全体散策編)

写真・カメラ
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フルサイズミラーレス一眼の実力とは、これ如何に。

今回は、ディズニーランド内を散策してみました。

前回:ディズニークリスマス2022で「α7C × SEL24105G」の実力を検証する(クリスマス装飾編)

前回は、ディズニーランドで開催されている「クリスマスイベント」関連についてでした。今回は、それ以外で撮影したランド内の夜景についてです。

シンデレラ城

まずは「シンデレラ城」を撮影してみます。

いつ見ても美しい。
今では当たり前のようにそびえたっていますが、こうして毎回見るたびに凄い精密な造形をしていますよね。遠近法を利用していたり、細かい部分まで造りこまれていたりと正に職人技だと思っています。

個人的に一番好きな部分がこちら。

これは単なる時計ではなく「天文時計」なんだそうです。
太陽や月、12星座などの位置を示すことが出来るというかなり特殊仕様となっています。こういったものは見ているだけでも楽しいんですよねぇ。

写真撮影的には、レンズ「SEL24105G」の最大ズームで撮影しています。これだけ酔って撮影することができるのは非常に便利です。最大ズームでも画質が極端に落ちるということもなく、満足できる一枚を撮影することが出来ました。

移動中、たまたまパレードをやっていたので撮影。

こちらも最大ズームで撮影しています。
結構離れた位置(ワールドバザールの日用品を販売しているお店付近)からさつえいしたんですけど、これだけ綺麗な写真を撮ることが出来ました。このレンズ、何度も言いますけど、本当にすごい。

次に、ちょっと離れたエリアからシンデレラ城を撮影してみました。

どのエリアからも凄い存在感。
こんな光景は日常生活では見ることはできません。これはディズニーランドでしかみることができない素敵な光景なんですよねぇ。シーでもお城ってないですし。

それと噂の「映えスポット」にも行ってみました。

池に反射する「シンデレラ城」です。
シンデレラ城に向かって左側にある橋から見ることができる光景となっています。写真でも綺麗ですが、実際に自分の目でみるとこれまた格別でした。

お城が反転して不思議な形に。
ゲームの世界でしか見ることが出来ない光景です。こんなにも綺麗に反射する池というのは自然界ではあまりありませんので、これもランドに来た特権ですよね。

クリッターカントリー

次は「クリッターカントリー」です。

個人的にランドで一番好きなエリアです。
今回はアトラクション「スプラッシュマウンテン」がオープンしていた影響でかなりの賑わいでした。本当はここで夕ご飯を食べる予定でしたが、大混雑で諦めました。

ご飯は諦めて「スプラッシュマウンテン」を撮影してみます。

このエリアも地味に暗いんです。
それでもサクサク撮影できるのは「α7C」の強みです。ISO感度を色々と試してみましたけど、大体「6400-8000」くらいだと良い感じだと思います。まだまだここら辺は勉強不足で手探りな状態ですので、今後もっと理解を深めていきたいですねぇ。

クリッターカントリーはスプラッシュマウンテンだけではありません。他の場所もとても雰囲気あるお気に入りな場所となっています。

α6400ではかなり気を使っていた暗闇撮影もα7Cでは気を使わなくていいのでとても楽。たまにISO上げ過ぎてノイズがのりますけど、それでもぱっと見では問題なし。

ファンタジーランド

次に「ファンタジーランド」です。
こちらではアトラクション「ホーンテッドマンション」が大人気でした。

かなりの大行列となっていました。
クリスマス仕様になっているので、ここまでの人気となっているみたいですねぇ。この撮影時点では「スタンバイパスのみ並べる」という制約が出ていました。

写真撮影的にも驚くほど簡単に撮れます。
こちらも意外と撮影が難しいと感じているんですけど、そんな私でもサクッと撮れました。

それと、このエリアにある「メリーゴーランド」は止まっていました。

止まっていても照明を落とさないのが素敵。
とても綺麗な光景ですので、多くの方が周辺で写真撮影をしていました。

この写真は等倍で撮影しています。
このくらいの規模で近づいて撮影するともう少し広角が欲しいと思ってしまいますが、それは贅沢というものです。標準レンズでここまで撮れるのは文句なし。

夕ご飯は「ハングリーベア・レストラン」

歩いているとお腹が空きます。
今回はウエスタンランドにある「ハングリーベア・レストラン」でカレーを頂きました。

子供の頃に来て以来、たぶん一度も食べていなかったと思いますので、そうなると十数年ぶりとなりそうですねぇ。

こちらは「ポークカツカレー(¥1,100:税込み)」となっています。辛さは中辛となっており、程よい辛さとのっているカツがサクサクでとても美味しかったです。外に設置されている机で食べたんですけど、寒さが辛さと中和されて丁度良かったですねぇ。

残りのエリアについて

次に「残りのエリア」です。
実は今回、撮影した写真は300枚以上となっています。撮影時の設定など色々と試した結果の枚数なんですけど、あまりにも多すぎるので現像を中断しています。なので、要所要所の写真を掲載しておきます。

まずは「アドベンチャーランド」です。
現在「カリブの海賊」と「ブルーバイユーレストラン」が休止中ということもあり、非常に閑散とした場所となっていました。ただ、そのおかげで写真撮影にはうってつけのスポットなっています。

美女と野獣のバラが置いてあるので、ランドに来た時は必ず見にきています。とてもお洒落でついつい見たくなってしまうんですよねぇ。

次は「トゥーンタウン」です。

意外と穴場スポットなんですよね。
最奥にあるアトラクションも「5分待ち」ということもよくみかけるのでお勧めな場所となっています。

次に「美女と野獣エリア」と「トゥモローランド」です。

今まで気軽に撮りかった写真が撮れる喜び。
α6400でも撮影できるんですけど、α7Cに慣れてしまうと戻れません。

スペースマウンテンも大規模リニューアルが決定しています。オープン初期からあったアトラクションなだけにもう現行を楽しむことが出来なくなるのは寂しいですが、新しくなれば「さらなる新体験」を味わえると思うとワクワクしてきます。

最後に「ワールドバザール」です。

地味にお気に入りなお店です。
スターウォーズキャラなども飾られているのがポイント高いですよねぇ。

そして帰宅へ

色々と歩き回りました。
気付けば夜も深まってきたので帰宅することにしました。

17時以降入園可能という制限付きでしたが、意外にもかなり濃厚に満喫することが出来ました。私の場合はアトラクションには一切乗りませんでしたので、その分をじっくりと散策と検証に割くことが出来ました。もしアトラクションを希望の方の場合、閉園時間までに最低でも2つくらいは乗れるのではないでしょうか?それくらいの余裕はあると思います。

ディズニーランドはいつ来ても素敵な場所です。
子供はもちろん、大人でも楽しめますので、色々な方にお勧めしていきたいですねぇ。クリスマスイベントもまだ開催中ですので、気軽にアフターファイブを楽しんでみるのもアリだと思います。

「α7C × SEL24105G」の感想

正直驚きました。
ネットなどで調べると「フルサイズとAPS-Cの違いはあまり変わらない」という評判でしたし、私自身室内で撮影してみたも同じ感想でした。

しかし、フルサイズでは「夜間撮影」でとても快適です。
センサーサイズでここまで違うのかというのも今回学ぶことが出来ました。これは「星空撮影」をリベンジしてみたくなりましたねぇ。

APS-Cセンサーも気軽に安価で良いんですが、フルサイズもまだまだ必要な存在だと学びました。必ず「フルサイズ」というわけではありませんが、私のようにもうちょっとステップアップしたいという方や「夜間撮影」が多い方にはお勧めできそうです。

これからフルサイズで色々と試してみたいと思います。