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ディズニークリスマス2022で「α7C × SEL24105G」の実力を検証する(クリスマス装飾編)

写真・カメラ
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先日購入したフルサイズミラーレス一眼カメラ「α7C」

その実力を検証してみるために、以前から見に行きたかった「ディズニークリスマス2022」へ行ってきました。

前回➀:フルサイズミラーレス一眼カメラ「α7C」を購入しました

前回②:カメラ用レンズ「SONY SEL24105G」を購入しました

前回、このブログでも必要不可欠な道具であるカメラを新調しました。
フルサイズミラーレス一眼カメラとフルサイズ対応レンズの組み合わせということで、以前の「α6400 x SEL1670Z」の組み合わせよりもかなりグレードアップしたと思います。

その実力を検証するために、元々行く予定でもあった「東京ディズニーランド」で開催されているクリスマスイベントへ行ってきました。

今回の目的

今回の目的は以下の通りです。

  • 「α7C × SEL24105G」の組み合わせを試す
  • 特に夜間撮影での実力を検証する
  • ディズニークリスマス2022でのパーク内装飾がどうなっているのかを調べる

カメラの実力を試しつつ、ディズニーランドでのクリスマスイベントがどのようになっているのかを同時に調べていこうと思っています。

なので、今回は「ウィークナイトパスポート」を使用しました。平日午後5時以降に入園できるパスポートなんですが、1dayパスポートよりも価格が安くなっているのが特徴です。急遽行くことになったこともあり、1dayパスポートが販売されていなかったのでこちらを購入しました。

丁度夜間撮影をしたかったので好都合ですね。

さっそくランドに入園する

というわけで、さっそく行ってきました。
JR舞浜駅に到着する頃には既に夕暮れとなっており、ランドへ向かう橋でもきれいな写真を撮ることが出来ました。

外で撮影するのはこれが初めてだったんですけど、その凄さに驚きました。撮影してモニターで確認しただけでも今までとは一味違うというのを感じました。精細さというか、ボケ感というか、それらすべてにおいて進化しているのではないでしょうか。

個人的にお気に入りの一枚がこちら。

橋に設置されている像を撮影しました。
とても絶妙なボケ感と夕暮れがマッチしていますね。オートフォーカスが非常に優秀で迷わずに一瞬で合わせてくれるのが凄い。

17時まで少しだけ時間があったので「ディズニーホテル」に寄ってみました。

こちらの写真は等倍で撮影した写真です。
等倍ではかなり広角に撮影することができますね。流石「これ一本あればいい」と言われているだけあります。これなら景色から寄り気味に対応することができますねぇ。

ちなみに、こちらのホテルには泊まったことがありません。
一体どんなホテルなのか気になっているので、いつの日か泊まってみたいですねぇ。

さて、入園時間も迫ってきたので、荷物検査などを終えて待機列に並びました。平日の17時ということであまり混んでいないのかなと思っていましたが、かなりの行列が出来上がっていました。意外にもこのチケット利用者は多いんですねぇ。

ただ、特に混乱なくすんなりと入園することが出来ました。

ランドに入園

17時ということもあり、辺りはすっかり暗くなっています。

ワールドバザール入口の一部がメンテナンス中で覆いがかぶさっていました。ちょっと残念ですですけど、それよりも驚いたことがあります。

それは「夜間撮影が非常に楽」です。
以前使用していたα6400で大体のISO感度は把握していました。今回も同じ設定で撮影しようとしましたが、実際にはα7Cでα6400よりも低いISO感度で撮影できました。これは地味にすごいと感じましたねぇ。私はあまり専門的なことは分かっていませんが、そんな私でも体感できる違いでした。センサーの大きさが違うだけでここまで違うとは。

ワールドバザール(クリスマスツリー編)

次に「ワールドバザール」です。
こちらでは、今回の調査の目的である「クリスマス装飾」が各所に施されています。

数年ぶりに復活した「巨大クリスマスツリー」も存在しています。このツリーの存在感はかなり大きく、こちらがあるのとないのとではクリスマスの雰囲気がガラッと変わりますねぇ。

かなり巨大でワールドバザールの天井付近まであります。
ツリーの装飾はとても細かく着けられており、イルミネーションと相まって非常に美しい仕上がりとなっていました。

こんな大きなツリーを間近で見ることができるのはなかなかありません。ワールドバザール自体の雰囲気と非常にあっており、どこか異国のクリスマスに来ているような錯覚をしてしまいそうですね。

そんなクリスマスツリーを「α7C × SEL24105G」で撮るとちょっと感動してしまいました。私がただシャッターボタンを押すだけで素敵な写真が出来上がってしまうんです。これは私の実力ではなく「カメラ」と「レンズ」のおかげですねぇ。

個人的に一番お気に入りの写真がこちら。

この壮大さを撮れたの嬉しい。
このレンズ、絶妙なボケ感が非常に美しいんですよね。写真自体もパリッとした感じになりますので、すごくメリハリの利いた写真になります。

それと、このディズニーランド自体の装飾を考えた人を本当に尊敬します。これだけの大規模ながらもオシャレで幻想的な装飾を考えることができるのは天才ですよね。私には到底できないません。凄い。

それとクリスマスイベント中に流れているBGMで「Carol Of The Bells」がとても好きです。あの切ないながらも壮大なメロディがたまりません。

ワールドバザール(全体的な装飾編)

次にクリスマスツリー以外の装飾を見ていきます。

「おしゃれ」の一言。
ワールドバザールの洋風な雰囲気とクリスマスイルミネーションが見事に融合しています。それと個人的にとても好きな「時計」との相性もバッチですよね。

バザール内に飾られている小物もオシャレ。
どれもじっくりとひとつひとつ見て回ってしまいました。普段アトラクション目当てだとなかなか気付くことが難しいんですが、こういった一つ一つのコダワリを見つけることがとても楽しいんですよね。

写真撮影的な感想では、こういった室内空間は明るいので撮影自体は楽なんですけど、いつも迷うのが「ホワイトバランス」です。以前使用していたα6400ではどの設定にするかを迷っては答えが出せずにいましたけど、α7Cでは「ホワイトバランス(雰囲気優先)」という項目が追加されていました。

これがまた優秀です。
こちらに設定しておけば、その場の雰囲気に合わせた色合いにしてくるので迷うことが少なくなりました。これはド素人な私にとってとてもありがたい機能です。

次に、ワールドバザールをシンデレラ城側から撮影してみました。

等倍で撮影して広角が嬉しい。
何も考えずにパッと撮影してこれですので、本当に楽でした。

例の映えスポットでも撮影してみます。

とても暗い環境下でした。
しかし、それでもしっかりとした写真を撮影することができるのは感激です。APS-Cとフルサイズを両方使用して気づく点かもしれませんね、これ。

パーク内全体のクリスマスを探す

次にパーク内全体でクリスマス装飾を探してみました。

色々な場所に装飾やイルミネーションが施されています。
ただ、基本的にはワールドバザールやシンデレラ城周辺がメイン(トゥーンタウンは例外)となっており、それ以外のエリアは照明部分に装飾がされていたりとあまり大々的にはなっていませんでした。

検証結果

どのエリアも夜は非常に暗い。
しかしα7Cの場合は、ISO感度を上げていってもα6400よりもノイズがのりにくいと感じました。よくα6400を使用していた時は「この暗さだと撮影しても使えそうにないなぁ」と思っていた場所でもα7Cなら意外と普通に撮れてしまうことがありました。これはかなりの強みだと思います。

さらに色々な機能(ホワイトバランスとか)が追加されていたり、オートフォーカスの速さと正確さなどなど、α6400を遥かに凌ぐ性能をいかんなく発揮してくれました。今まで「あまり変わらない」と思っていた自分は、もうここにはいません。フルサイズ一眼は凄い。

それと「ディズニークリスマス2022」はとても素晴らしかったです。かなりの込み具合でしたけど、クリスマスの装飾を見ることが出来ただけで満足できます。装飾センスを学ぶこともできましたし、ディズニーの凄さを改めて実感できました。

次回はこちら
ディズニークリスマス2022で「α7C × SEL24105G」の実力を検証する(ランド全体散策編)