マツダの北米向け新世代SUV「CX-50」
中国仕様の一部詳細が公開されていました。
情報元:个人主页 – 微博
情報元は「微博」です。
こちらの長安マツダ公式アカウントが先日発表した「CX-50」の一部詳細を載せた画像を投稿していました。その画像に書いてある詳細をまとめると以下の通り。
- 新色「ジルコンサンドメタリック」と「谧境蓝(セレニティブルー?)」を採用
- 中国仕様ではリアラゲッジスペースが「55mm」拡大
- 搭載エンジンは「SKYACTIV-G 2.0」と「SKYACTIV-G 2.5」
- ギア比は中国仕様に最適化
- 「パノラマサンルーフ」を採用
寸法は以下の通り。
中国仕様 | カナダ仕様 (参考) |
|
全長 | 4,785 mm | 4,720 mm |
全幅 | 1,920 mm | 1,920 mm |
全高 | 1,638 mm | 1,648 mm |
ホイールベース | 2,815 mm | 2,815 mm |
ただ単に「CX-50(北米仕様)」を投入するわけではなく、中国市場向けにカスタマイズされた車両が販売されるようです。生産は「長安マツダ」が行うみたいですので、カスタマイズの幅は大きいのかもしれません。
注目なのが「セレニティブルー?(機械訳)」です。
画像を見る限りは「ディープクリスタルブルー」のように思えますが、北米では「インゴットブルー」が採用されていますので、インゴットブルーが中国市場にも投入されるのかもしれません。
また、エンジンは「SKYACTIV-G 2.0」と「SKYACTIV-G 2.5」を搭載するそうです。北米にはない「2.0Lガソリンエンジン」を搭載するということで、一体どんな乗り味なのかが気になりますねぇ。
かなり本格的な中国向けになっていました。
これは期待できそうですねぇ。