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「MAZDA TOWN FESTA 2024」に行ってきました(前編)

マツダ全般
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数年ぶりに開催となる「MAZDA TOWN FESTA」

無事当選したので、行ってきました。

遡ること1か月前くらい。
MAZDA TOWN FESTA 2024の入場に予約して以来、当選するのか落選するのかをずっと心配していました。久々のマツダ広島本社でやるレアなイベントなのでどうしても行きたかったんですよね。

2024年の私は運が悪すぎて、色々なお寺や神社に厄払いに行くほどひどかったんです。なので、本当に落選してしまうのではないかと心配していました。

しかし、無事に当選のお知らせが来ました。
今年一番に嬉しかったですねぇ。

というわけで、行ってきました。

前泊

マツダタウンフェスタは6月1日(土)~6月2日(日)の2日間開催されます。私は「6月1日」に当選しましたので、その前日には広島入りしていました。

あいにく広島は雨模様。
特にやることはないのでホテルへ直行。
今回も「リーガロイヤルホテル広島」さんに宿泊しました。以前来た時にとても良かったと感じたのでリピートしてみました。

ただ、最近のインバウンドの影響からなのか、ものすごい数の外国人を広島市内やホテル内で見かけました。元々広島は外国人観光客が多いですけど、それ以上に来日しているようです。

やることもないので、すぐに就寝しました。

当日:マツダ広島本社へ

翌朝。
6時くらいに起きたので、さっそくシャワーを浴びてスッキリ。

前日は天気が悪かったんですけど、イベント当日の天気は「晴れ」のようなので一安心。数日前は台風なんかもありましたからちょっと心配だったんですよね。

さっそく朝食ビュッフェへ。
開始時刻と同時に入ったのでかなり空いていました。ハイクラスホテルだけに、朝食のクオリティはかなり高く、とても満足でした。

部屋に戻り、荷造りをしてチェックアウト。
もう一度朝食会場の前を通り過ぎたんですけど、その時には会場に入るための大行列ができており驚きました。朝食でここまで混むという凄いですね。しかも並んでいるのはほとんど外国人の方でした。

そんなことを横目に、私は路面電車で広島駅へ。
ちょっと時間があったので、マツダスタジアム方面に散歩へ行ったんですけど、蔦屋のところに歩道橋ができていました。あれが噂のマツダスタジアムロードですね。

そして、山陽本線に乗って「向洋」へ。

MAZDA TOWN FESTA 2024 開幕

マツダ広島本社に到着。
開場時間は9:30なんですけど、40分くらい前には着いていました。というのも、前回参加した時にも20分前くらいに着いていたんですけど、その時にはけっこうな待機列が形成されていたんですよね。

今回も結構人がいました。
ただ、まだ列は形成されていないくらいでしたね。
私が来たくらいから人が集まり始めたので、スタッフの人が列形成を始めました。無事私も前の方に並ぶことができて満足。

そして9時半になったので入場。
受付を済ました後は、さっそくマツダ本社ロビーへ直行しました。

MAZDA ICONIC SP(赤)

まず見たかったのが「ICONIC SP」です。

まだマツダ広島本社に展示されてるらしいという話は聞いていたので、たぶんタウンフェスタでも展示されるだろうと期待していました。その予想は的中しており、ロビー中央に展示されていました。

何回見ても良いですね。
しかもこんなにも近距離で見ることができるのが素晴らしい。これはマツダ広島本社1Fロビーだからこそできることですよねぇ。

本当に近距離なので、内装も良く見えます。

驚くほどの青。
そして、先進的なメーターなどなど、今まではなかなか見ることのできなかった部分をマジマジと見学できるのは最高でした。

中国で「MAZDA EZ-6」が発表されたから改めて「ICONIC SP」を見ると、かなりEZ-6が影響を受けているのがよくわかります。ハンドルの形状、センターコンソール、センターディスプレイ、シート形状、MAZDAロゴなどなど、今後のマツダの方向性がつまっているみたいですねぇ。

それと他には「MAZDA ROADSTER(子供用)」と「RXーEVOLV」も展示されていました。

こうしてみると、かなり尖った展示ラインナップです。
どれもかなり貴重な車両ですので、これらが同時に展示されている機会はもうないかもしれないので、じっくり観察しておきました。

それと、今回では「本社ビル2階」に行くこともできました。
普段、1Fショールーム見学時には入ることができない場所なんですけど、そんなところまではいることができるのはかなり嬉しい。

2階から1階を見ると「MAZDA ICONIC SP」を別角度から見ることが出来ました。

この角度からの撮影は滅茶苦茶レアだと思います。
この写真は、2階の吹き抜け部分は「鏡」は貼ってあり、その鏡を利用することで撮影することが出来ました。すごい。

アテンザ オープンカー(赤)

さて本社ロビーも見て回ったので、今度は外の展示を見学しに行きます。

まずは「アテンザ オープンカー(赤)」です。

アテンザをオープンカー仕様にした特殊車両。
後部座席には様々な有名人の方が座って手を振っていましたよね。以前、マツダミュージアム土曜日特別開館で展示されるという話を聞いて「行きたかった!」と思っていたんですけど、それも叶わず悲しい気持ちを引きづっていました。

それがまさかここで叶うとは。
マツダタウンフェスタありがとう。

しかも「乗り込みOK」でした。

まさかこんな体験ができるとは。
クルマに乗ってこんな景色は今まで見たことがなかったのでかなり新鮮。私も有名人になれば、いつの日かココから手を振ることができるのでしょうか。

それと(赤)という表記があるということは他にもカラーがあります。別の場所で展示されていたので詳細はそちらで。

RX-8 オープンカー

次に「RX-8 オープンカー」です。
まさかこの車両も展示されているとは思いませんでした。

RX-8の特徴である「観音開きドア」
現行モデルは「MX-30」でこのDNAを受け継いでおり、RX-8のことをあまり知らない私でも簡単に開閉することが出来ました。こちらも乗り込みさせてもらいました。

MAZDA SPIRIT RACING 車両

次にマツダのモータースポーツ車両が展示されていました。

モータースポーツ車両を間近で見る機会はあまりなので、じっくりと観察させてもらいました。本当に色々な部分に手を加えており、車内なんてほとんど面影がないですよね。

マツダ用品架装車(CX-5 & CX-60)

次に「用品架装車」です。
今回は「CX-5」と「CX-60」が展示されていました。

CX-5は「PRO-XROSS STYLE」が展示されており、これは商品改良CX-5搭乗時の特別内見会で見た以来なので懐かしい。車内で車中泊用のマットが敷かれていました。ちょっと傾斜がありますけど、これなら大人でも横になることはできそう。

それとサイド窓ガラス用のサンシェードがとても便利そうでした。
窓枠にピッタリとおさまっており、遮光と網戸の両方の機能を持っているのが素晴らしい。これ欲しいと思いました。

AutoExe(ROADSTER & CX-60 & MAZDA3)

向かいには「AutoExe」のカスタマイズカーが展示されていました。

展示車両は「ROADSTER」「CX-60」「MAZDA3」となっており、これらも普段なかなか見る機会がなかったので嬉しかったですねぇ。

個人的には「CX-60」のカスタマイズカーが一番興味を持ちました。4分出しマフラーが装着できたり、リアの両サイドに斬新なアクセサリを装着できたりとかなり充実していますよね。

クラウン パトカー

広島県警も展示していました。
普段、よくみかける「クラウン」を見学できてとっても幸せ。内装もじっくりと観察することもできたんですけど、色々なボタンなどが設置されていて面白かった。

リアガラスの文字表示はこのボタンでやっていたんですね。
これは一般車両にも欲しいと思いました。意外と便利ですよねコレ。

CX-5をベースとした「CX-60 初期開発車両」

撮影禁止のため写真はありません。
CX-60を開発するにあたって、マツダは「CX-5」の車体を利用して試作研究車両を作成したそうです。CX-5の車体はあちこちがツギハギになっており、CX-5を無理矢理サイズアップさせたような感じになっていました。

CX-60とCX-5のつながりの深さを感じますね。

CX-50(中国仕様)

レアな車両といえば、中国仕様の「CX-50」がありました。

以前、広島本社ロビーでは「CX-50(北米仕様)」が展示されていましたけど、まさか今回は「中国仕様」が展示されているのは意外でした。中国仕様の象徴であるリアバッジに「长安马自达(長安マツダ)」がとってもレア。

側面衝突試験を実施した「MX-30」

次は側面衝突試験を実施した「MX-30」です。

観音開きの特性上「Bピラー」が車体に存在していなんですけど、それでもかなり高い安全性を確保しているようです。運転席のドアがBピラーに代わる役割をしているみたいで、側面から衝突されても乗員を保護してくれるようです。カーテンエアバッグやサイドエアバッグも装備されているのも素晴らしい。

お昼ごはんは「TUNAGARI Cafe」

歩き疲れたのでお昼ご飯を食べます。
今回のタウンフェスタでは、かなり多くの屋台が出展されているんですけど、ここまで来たらやっぱりマツダの社食を食べておきたい。

というわけで「TUNAGARI Cafe」へ。

マツダのディーラーみたいな外観ですよね。
デザイン本部がデザインを手がけたというお洒落な社食です。

今回は「ラーメン」を食べました。

一緒に写っているのは、今回の入場得点です。
ペットボトル(水)とウェットテッシュを頂いたので、丁度ありがたく利用させてもらいました。

ラーメンも美味しかったです。

前半終了

以上で前半終了です。
この日はとても暑い日になっており、かなり体力を奪われました。マツダ本社工場内はかなり広大な敷地なので、歩くだけで疲れるんですよね。それでも、色々な展示で興奮してその疲れを忘れてしまう程でした。

続きは「後編」で。
「MAZDA TOWN FESTA 2024」に行ってきました(後編)

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