2022年商品改良「MAZDA6」
新機能「CTS」におけるステアリングアシストは「前方車を自車の正面で安定して検知している状態で55km/h以上では作動しない」そうです。
情報元は、マツダ公式ページです。
こちらでは2022年商品改良MAZDA6の取扱説明書が公開されているんですが、その中で「CTS」におけるステアリングアシストの制限速度が記載されていました。
両側の白線 (黄線) を安定して検知している状態で車線の中央付近を走行しているとき、または前方車を自車の正面で安定して検知している状態で車速が約55 km/h未満のとき
MAZDA6のCTSは「CX-5」などと同じ機能のようです。
ちなみに「CX-60」の取扱説明書は以下の通り。
次の条件のいずれかを満たすと、ステアリングアシスト機能が一時的に解除されます。なお、ステアリングアシスト機能は、作動可能な状態になると自動で復帰します。
―CTSが一時的に解除されるとき
ステアリングアシスト機能
- 定速/追従走行機能が解除されたとき
- 白線 (黄線) を検知できない、または先行車を認識できないとき
- 車速が約150 km/h以上のとき
- 方向指示器を使用したとき
- 急なハンドル操作をしたとき
- ハンドルから手を放したとき
- 急なカーブを走行したとき
- 車線をまたいで走行したとき
- 車線の幅が狭いとき、または広いとき
こちらでは150km/h以上の時に解除されるそうです。
第7世代と第6世代では結構な差があるんですね。MAZDA6などでは55km/hというよくある速度での作動するかしないかになるのでちょっと扱いが難しそうです。
CTSといっても色々とあるんですねぇ。