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北米マツダが2022年12月と通期の販売実績を発表、前年同月比で40.5%増加

マツダ全般
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北米マツダが2022年12月の販売実績を発表しました。

情報元:Mazda Reports December and Full-Year 2022 Sales Results – Jan 4, 2023 | Mazda USA News

情報元は、マツダUSAのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

  • 2021年12月と比較して40.5%増加(27,292台)
  • 年初来の販売台数は294,908台(前年同月比で11.4%減)
  • 12月の販売日数は27日、DSRベースで40.5%増加
  • 12月のCPO販売台数は合計5,080台、前年同月比で33%増加
  • 2022年1月にはアラバマ新工場でCX-50がラインオフ
  • 2022年4月には「ナショナルジオグラフィックのテイスティングワイルドプログラム」などの継続的なマーケティング活動を継続
  • MNAOはCX-50をカナダやコロンビアへの輸出を開始
  • 3年連続でIIHS 2022 TOP Safety Pick+を獲得
  • カナダでは前年同月比で40.6%増加(2,739台)
  • カナダでの年初来の販売台数は19.8%減(49,874台)
  • メキシコでは12月の販売台数は7,184台(前年同月比で52.7%増)
  • メキシコでは年初来の販売台数は2.9%増(48,274台)

マツダUSAが12月の販売実績を発表しました。
全体的に増加傾向ですが、通期で見ると11.4%減少という結果となりました。

2022年は「CX-50」という新世代の主力を投入しましたが、あまりその効果は出ていないように思えます。CX-50の生産体制は万全ではありませんし、アメリカでの評価は「価格が高い」とよく言われています。

マツダは今後、さらなる飛躍が必要となるはずです。
CX-90などが爆発的人気を獲得すると良いですねぇ。