マツダの新世代商品第3弾「MX-30」
同じ「マローンルージュ」が採用されている両車の違いを比較してみます。
前回:マツダUKが「MX-30 R-EV」を正式発表、バッテリーと発電機の組み合わせで約600km以上走行可能
前回、欧州各国のマツダが「MX-30 R-EV」を正式発表しました。さらに特別仕様車「Edition R」というものも新たに設定されていました。
その「Edition R」では、100周年特別記念車と同じ「マローンルージュ」が採用されているんですが、全く同じというわけではないみたいです。
■「MX-30 R-EV Edition R」
画像引用元:マツダ株式会社
■「MX-30 100th Anniversary Edition」
100周年特別記念車ではルーフ全体が「マローンルージュ」となっているんですが、今回登場した「Edition R」では、サイド部分だけが「マローンルージュ」となっており、ルーフ頂上部分は「ブラック」となっていました。
かなり印象が違います。
これは実車を見てどれだけ違うかを見てみたい。これだけ違いがあると「100周年特別記念車」を購入した方でも安心できますよねぇ。
マツダは100周年特別記念車を考えていた時からこの「Edition R」を考えていたと思うと、今あるモデルのどこかに将来のモデルの布石があると深読みしてしまいますねぇ。