マツダの主力SUV「CX-5」
2023年商品改良の価格についてを妄想します。
前回:2023 CX-5(欧州仕様)では「e-SKYACTIV G 2.0」と「e-SKYACTIV G 2.5」を搭載
前回、欧州ではCX-5に「M Hybrid」が搭載されていました。
2.0Lと2.5Lの両方がマイルドハイブリッドとなり、ついにCX-5にも電動化の波がやってきましたねぇ。
となると、日本でもこの波はやってくるかもしれません。
一番早く対応するとなると「2023年商品改良」ですね。CX-5は例年秋頃に商品改良が実施されていますので、意外と間近となっています。
もしCX-5に「M Hybrid」が追加された場合、どのくらいの価格になるのかが気になります。昨年、MAZDA3とCX-30が国内でもSKYACTIV-G 2.0にM Hybridが採用されました。
→MAZDA3 / CX-30の「2022年前期」と「2022年後期」モデルの価格差をみてみる | K-BLOG NEXT
価格の値上げ幅を調べてみましたね。
その時は大体「13万円」くらいの値上げとなりました。となると、CX-5でも大体「10万円」くらいになるのでしょうか。
2023年2月21日現在の価格で比較してみます。
2WDのみ | 現行価格 | 10万円値上げした場合 |
Smart Edition | 276万6500円 | 286万6500円 |
25L L Package | 328万9000円 | 338万9000円 |
25S Exclusive Mode | 362万100円 | 372万100円 |
一番安いSmart Editionで「286万円」となりました。
よりCX-60に近い価格帯となってきましたねぇ。最上位で372万円となっており、数年前と比べるとかなり高価になった気がします。
ただ、実際はSmart EditionあたりM Hybrid非搭載モデルのままになったりと色々価格調整はされるとおもいますし、装備再編で単純に「10万円値上げ」とはならない可能性もあります。
なので、この値上げが本当に行われるのか、そして「M Hybrid」が採用されるのかは現時点では全く分かりません。
もし国内のCX-5にも電動化の波が来た場合、それなりの値上げは覚悟しておきたいですねぇ。