マツダの運転支援システム「MAZDA CO-PILOT CONCEPT」
既存モデルに対してのレトロフィットについてです。
情報元:マツダが最新安全技術「マツダ・コ・パイロット・コンセプト」を解説、2022年投入のラージ商品群から搭載 – Car Watch
情報元は「Car Watch」です。
こちらでは、国内のメディア向け「CO-PILOT CONCEPT」説明会の内容が掲載されているんですが、その中に既存モデルのレトロフィットについてをマツダの栃岡氏が以下のように答えています。
その他に、搭載されるカメラやセンサー類の個数について問われると、栃岡氏は「2022年に導入予定の車両は決まっているものの、公表は控えさせていただく」とした。また、既存モデルとの適合(レトロフィット)については、新たなアーキテクチャを採用するため、最大限努力するが詳細は適切なタイミングに公表するとした。
引用元:マツダが最新安全技術「マツダ・コ・パイロット・コンセプト」を解説、2022年投入のラージ商品群から搭載 – Car Watch
現時点ではレトロフィットに関しては否定はしていないようです。確かに「1.0」に関しては既存の技術を多く使用しているらしいので可能と言えば可能なのかもしれません。ただそれでも新たなアーキテクチャを採用するということで、単純にポン付けは出来なさそうです。
ちなみに「1.0」と「2.0」の違いは以下の通りだそうです。
画像引用元:マツダが最新安全技術「マツダ・コ・パイロット・コンセプト」を解説、2022年投入のラージ商品群から搭載 – Car Watch
2.0では「予兆検知」と「車線変更/路肩・非常停止帯退避」「退避技術の進化」が追加されるそうで、これには多くのカメラやセンサーが追加される必要があります。
→「MAZDA CO-PILOT CONCEPT」の詳細についてまとめてみる
とりあえずは2022年に新型ラージ群で初めに搭載されますが、これがどのように普及されるのか気になりますねぇ。