自動車業界も導入が進む「OTA( Over The Air)」
マツダは2025年に自動車制御を含む無線通信のソフトウェア更新の導入を目指しているそうです。
情報元:マツダ・日産が2025年にOTA本格導入へ、トヨタもソフト時代へ仕込み中 | 日経クロステック(xTECH)
情報元は「日経クロステック」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- マツダ・日産が無線通信によってソフトウェア更新を行う「OTA」の本格導入を目指している
- マツダは「2025年頃」を目指している
- このソフトウェア更新には「自動車制御を含む」
- マツダ「まずは法規対応が優先」
なかなか興味深い内容です。
既にマツダは部分的に「OTA」を行っています。それは新世代マツダコネクトのソフトウェア更新やナビゲーションシステムにおける地図データなどが挙がりますが、まだ「自動車制御」などに関しては対応していません。
あと、CX-60などの新世代商品群では整備を円滑に進めるために車両のモニタリングなんかもやってるらしいですね。
今後本格的に導入するということで、自分のクルマが自宅でソフトウェア更新できるのは楽しみですねぇ。ただ、そうなるためには「法規対応」が重要となってくるみたいです。
これは楽しみですねぇ。