マツダ関連を学ぶシリーズです。
とあるマツダ車販売会社が興味深い計画を行っているそうです。
情報元：会社情報 : 湘南マツダ
情報元は「湘南マツダ」です。
こちらの会社情報に「一般事業行動計画」というPDFファイルが公開されているんですが、その中にとても興味深いことが書いてありました。
社員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境の整備を行うため、
次のように行動計画を策定する
１．計画期間
令和３年９月１日～ 令和５年８月３１日までの２年間
２．内容
目標１ ： 従業員全体の残業時間を月平均１３時間以内とする
＜対策＞ ①令和３年９月１日～
週 1 ～ 2 回程度の定時退社日の設定
②令和３年９月１日～
管理職への告知及び社内アナウンスによる社員への周知引用元：会社情報 : 湘南マツダ
こちらでは「従業員全体の残業自体を月平均13時間以内とする」という目標が掲げれていました。これはかなり実現したらすごいことですよねぇ。
個人的にこの業界はかなり残業が多いという印象があります。夜遅くにお店のそばを通っても店舗の明かりは灯ったままだったりすることがよくあるだけに、この目標が実現できるのか興味津々です。
私自身、前の会社で同じような目標を会社が掲げました。
結果は「サービス残業祭り」になったのは今でも覚えています。目標を達成するのに集中しすぎて目的を忘れてしまうという典型的なパターンですよね。この計画のおかげで地獄を味わいました。
湘南マツダさんはそのようなことがないことを祈ります。
マツダの名前を背負っていますので、今時そんなことはすることは流石にないとは思いますけど。
