マツダタイが2022年上半期の販売台数を発表しました。
情報元:News & Activities | บริษัท มาสด้า เซลส์ (ประเทศไทย) จำกัด
情報元は、マツダタイのニュースリリースです。
こちらでは、タイ市場での2022年1月から6月の各モデル販売台数が表にまとめられていました。
2022年1-6月 | 2021年1-6月 | 比較 | |
MAZDA2 | 11,242 | 9,623 | +16.8% |
MAZDA3 | 866 | 1,270 | -31.8% |
CX-3 | 2,792 | 2,227 | +25.4% |
CX-30 | 3,869 | 4,194 | -7.8% |
CX-5 | 421 | 390 | +8.0% |
CX-8 | 414 | 533 | -22.3% |
BT-50 | 510 | 668 | -23.7% |
MX-5 | 3 | 3 | 0% |
合計 | 20,117 | 18,908 | +6.4% |
前年同時期とも比較されています。
全体としては+6.4%増加しており、特に伸び率が高かったのが「CX-3」となっています。第6世代でありながらも、タイ市場では本当にコンパクトカーが人気ですよねぇ。MAZDA2も相変わらず圧倒的人気を誇っていながらも前年と比べると+16.8%も増加していました。
対して「MAZDA3」と「CX-8」が大幅に減少しています。
ハッチバックと大型SUVはタイでは人気が落ちてきているのでしょうか?CX-30も減少していることを考えると、サイズ的な問題があるのかもしれませんねぇ。
以上です。
タイでは今後EVも投入予定です。
→マツダタイが「タイ市場でEVの研究および発売」予定していることを発表しました
これがMX-30なのか、他のモデルなのかはわかりませんが、どのように受け入れらえるのかちょっと興味が湧いていますねぇ。