マツダは重要市場のひとつ「中国市場」
長安マツダは「来年から毎年1~2車種の電動モデルを投入」&「R-EVも同時に投入」していく予定だそうです。
情報元:【图】先锋对话|长安马自达有足够的发展空间_汽车之家
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こちらでは、長安マツダ汽車営業支店常務副総経理の呉徐喜氏がインタビューに答えており、その中で気になる内容がありました。
据了解,从明年开始,长安马自达每年有一至两款电动化车型投放中国市场,除了纯电以外,R-EV也会同步投放。“在这种前提下,既然CX-50作为承接下一个300万辆的首款车型,我们在定价上面是非常积极的。”吴旭曦解释道,“我们希望让更多的消费者能够真正了解马自达,所以整个价格策略定得非常低。
[機械訳]
長安マツダは来年から中国市場に毎年1~2車種の電動モデルを投入し、純粋な電気自動車に加えてR-EVも同時に投入する予定であることが分かった。 「この前提のもと、CX-50は次の300万台に向けた最初のモデルであるため、当社は非常に積極的な価格設定を行っています。」とウー・シューシー氏は説明しました。非常に低く設定されています。
どうやら長安マツダは「来年から毎年1~2車種の電動モデルを投入していく」そうです。日本のマツダ本体自体では中国市場に先行して電動車両を投入と発表していましたが、まさか毎年というのは初耳ですねぇ。
さらに「R-EVも同時に投入」するそうです。
こちらが「MX-30」なのかはわかりません。以前、マツダ純正のEV「MX-30 EV」が登場した当初は中国市場に導入されず、代わりに「CX-30 EV」が投入されました。ということは、R-EVもMX-30以外に搭載されるのかもしれませんねぇ。一体どのモデルに採用されるのか。
以上です。
マツダは中国市場の変化にかなり警戒しています。
決してあきらめるというわけではなく、ここから反転攻勢を仕掛けていくそうですので期待したいですねぇ。