マツダの新世代商品第2弾「CX-30」
ついに、マツダが2020年商品改良モデルを正式発表しました。
情報元:MAZDA NEWSROOM「MAZDA CX-30」を商品改良|ニュースリリース
情報元は、マツダ公式ニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- e-SKYACTIV Xの「SPCCI」の燃焼制御を最適化することで、ほぼ全てのエンジン回転域でトルクと出力を向上。最高出力は132kW(180PS)から140kW(190PS)に、最大トルクは224N・mから240N・mにそれぞれ向上
- 高応答エアサプライの過給を緻密に制御し、素早いアクセル操作に対してより速やかに過給することで、応答性を向上
- フロントフェンダーとリア部にe-SKYACTIV X専用のバッジを装備
- SKYACTIV-D 1.8の最高出力を85kW(116ps)から95kW(130ps)に向上
- 追従走行機能とステアリングアシスト機能により作動上限車速を約55km/hから高速域まで引き上げ
- マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)の加減速制御を、より人間特性に合わせて滑らかに変更
- 100周年特別記念車 2020ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー(WCOTY)TOP3選出記念モデルを追加、外板色「ソウルレッドクリスタルメタリック」とWCOTY TOP3選出記念モデル専用オーナメント (ご購入記念品として納車時に進呈)を追加
- 価格帯は、2,392,500円~3,713,600円
- 本日より発売開始
■WCOTY TOP3選出記念モデル専用オーナメント
画像引用元:MAZDA
■e-SKYACTIV X、SKYACTIV-Dのスペック
画像引用元:MAZDA
ついに2020年商品改良モデルが発表されました。
2020年商品改良MAZDA3と同じような改良内容で「SKYACTIV-X」と「SKYACTIV-D」の出力向上、CTSの速度制限解除、100周年特別記念車にソウルレッドクリスタルメタリックを追加という内容になっています。
それと、SKYACTIV-Xでは「e-SKYACTIV X」へと名称が変更され、リアオーナメントも専用のものへと変更されています。
→MAZDA3 SKYACTIV-Xがソフトウェア更新「e-SKYACTIV X SPRIT 1.1」を実施してトルクアップ、既存車にも対応検討
CX-30は最近流行のSUVということで、これからのマツダを支えていく基幹車種となりうる存在なので、この改良で売り上げがうなぎのぼりになっていくと良いですねぇ。