マツダの新世代ラージ商品第1弾「CX-60」
先日値上げされましたが、現行CX-5とどれだけ価格差が広がったのかを比較してみます。
前回:マツダが「CX-60の価格改定」を正式発表、約20万~30万の値上げで「PHEV S Package」を廃止
前回、マツダが2023年価格改定CX-60を発表しました。
約20万~30万円の値上げとなっており、結構衝撃的でしたねぇ。
そこで気になるのが「CX-5」との価格差がどれだけ広がったのか。
今まではCX-5と同じ価格帯のグレードも存在しており、CX-5よりもCX-60を選んだ方が良いのではと思えるほど「CX-60」のコストパフォーマンスが良かったんですよね。
本当は2023年商品改良CX-5が発表されてから比較しようと思ったんですけど、現時点で発表されなかったので現行CX-5との比較になります。
CX-60の「S Package」はCX-5の「Proactive」と同じ行になっており、「CX-60 XD」は「CX-5 Smart Edition」 となっています。
今まではCX-60 25S S Packageが299万円が存在していたので価格差はほとんどなかったんですけど、一気に差が出てきましたねぇ。そして他のグレードもかなり明確な差が出てきました。これで随分と価格面の区別が出てきましたねぇ。嬉しくないですけど。
ただ、2023年商品改良CX-5も「大幅値上げ」が予定されているという話です。噂によるとCX-60と同じくらいの値上げとなるみたいですので、そうなると結局今までの価格差に戻るということになりそうですねぇ。
最近、色々なメーカーのクルマを見ていますけど、マツダってやっぱり高いですね。高いですけど、それなりのパッケージがあるというちょっとニッチな感じがします。