マツダの新世代ラージ商品第1弾「CX-60」
欧州仕様における工場出荷時に修正された内容についてです。
情報元は「Mazda CX-60 Forum」です。
こちらでは、販売店で聴いたという欧州仕様のCX-60における工場出荷時に修正された内容についての投稿がありました。
- 2022年冬から新しいショックアブソーバーを使ったシャシーの最適化が行われた
- 2023年春から工場で取り付けられるようになり、ドアの遮音材やギアボックス、ナビなどが更新された
- 4月以前に生産された車両はシャシー/ショックアブソーバーは「顧客の要望によってのみ実施される」
なかなか興味深い内容です。
以前から欧州仕様のCX-60では「ショックアブソーバーの交換」などが行われていましたが、2023年春から工場で生産時に取り付けられているようです。ただ、2023年4月以前のモデルに関しては「顧客の要望時のみ」という対応をしているそうです。
欧州ではPHEVが主力ですので、日本のマイルドハイブリッドモデルとはちょっと対応が違うかもしれません。ですが、日本でもリプロなどの対応をしているみたいですので、何かしら気になる点があれば販売店に相談してみた方が良いのかもしれません。
