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MAZDA2に新世代マツダコネクトを搭載することで「2024 Yaris」に対抗できるのかを考える

マツダ全般
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マツダのコンパクトカー「MAZDA2」

新世代マツダコネクトが搭載されて2024 Yarisに対抗できるかを考えてみます。

前回:MAZDA2とCX-3に「8.8インチセンターディスプレイ(新世代マツダコネクト)」が採用されるそうです

前回、MAZDA2に新世代マツダコネクトが搭載されるという話がありました。日本仕様は10月に現行モデルの新車注文受付が終了するという情報もありましたし、より現実的となりました。

ただ、もう一つ気になることがあります。
それは「2024 Yaris」です。

欧州トヨタが5月頃に2024 Yarisの詳細を発表しており、そこではスピードメーターに7インチ又は12.3インチ、インフォメントディスプレイには9インチ又は10.5インチディスプレイを搭載するそうです。

画像引用元:2024 Toyota Yaris: super update for supermini – Toyota UK Magazine

コンパクトカーでこの装備は凄いですよね。
流石トヨタ。

そんなヤリスはマツダにも欧州限定でOEMしています。
トヨタのヤリスが2024年モデルに切り替われば、マツダのMAZDA2 Hybridもその内切り替わる可能性がありそうですよね。もし切り替わった場合、マツダが生産するMAZDA2とヤリスの装備面でかなりの差が開いてしまいます。

MAZDA2は初代マツダコネクトで8インチ、対してMAZDA2 Hybridは最大10.5インチのディスプレイにスピードメーターもディスプレイ化という明らかな差ですよね。

そう考えると、MAZDA2が「新世代マツダコネクト(8.8インチ)」を搭載することで少しでもその装備差を縮めることが可能なのかもしれません。ただ、スピードメーターも8インチを搭載してくれれば最高ですけどどうなんでしょうか?

それを踏まえて、欧州では敢えて現行MAZDA2を「2023年モデル」としていたのかもしれませんねぇ。ちょっと登場時期が不自然な感じもしていましたし。

MAZDA2に「新世代マツダコネクト」を搭載して、どれだけの人気が再燃するのかどうか。欧州もそうですけど、日本でも気になりますよねぇ。