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マツダのスポーツカー、現時点では他社との共同制作の計画はない。

マツダ全般
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マツダはロータリーエンジンを搭載したスポーツカーを諦めていません。

そんなマツダのロータリーとスポーツカーの今後についてです。

情報元:Mazda: ‘Rotary sports car is still our dream!’

情報元は、オーストラリアの「whichcar」です。
東京モーターショーにおいて、マツダの廣瀬氏や前田氏にインタビューをしています。
その内容は以下の通り。

  • ロータリー駆動のスポーツカーは「私達の夢」である
  • 前田氏曰く、新しいスポーツカーを実現するには「時間との闘い」
  • ただ、現在社会においてスポーツカーが受け入れられるか慎重にならなければならない
  • 86/BRZのような協業はあるのかという問いに「現在、そのような計画は全くない」
  • ただ、様々な方法を検討する必要があるため

マツダはロータリーの夢をまだあきらめていません。
RX-VISIONというコンセプトカーを作ってますから、その本気度はいまだに変わっていないようです。
ただ、すぐに登場することは難しいのかもしれません。
新世代商品群が着実に売れて、マツダが安定基盤を確保できれば確実なものになるでしょう。
MX-30にせよ、マツダはかなり緻密な計画を立てています。
その計画を着実にこなし、彼らの夢である「ロータリースポーツ」を復活させることができるといいですねぇ。

また「carsguide」では、現行品に対してのスポーツモデルについて掲載しています。

Mazda unsure if the world would accept a new rotary sports car – Car News | CarsGuide

前田氏はインタビューで「MAZDA3のMPSバージョンが個人的に見てみたい」と述べています。北米では「MAZDA3 TCR」が発表されましたし、現実的な方法としては新型MAZDA3をカスタマイズした仕様で近い将来登場するかもしれませんね。

なんにせよ、新世代商品群が上手くいくことに全てがかかっています。
走りも質も良いので、人気が出ると良いですねぇ。