マツダオンラインナビには「マツダオンラインナビ用SDカード」が必要、4年目以降の料金は決まり次第発表

マツダの新サービス「マツダオンラインナビ」＆「Amazon Alexa」

詳細がマツダ公式ページに公開されていました。

前回：【新世代マツダコネクト】「Amazon Alexa」と「マツダオンラインナビ」機能が追加されました

前回、新世代マツダコネクトに新機能が追加されました。
それに伴い、2023年商品改良ロードスターに新採用された「マツダオンラインナビ」の詳細が書いてありました。

まずは「マツダオンラインナビ用SDカード」が必要だそうです。

画像引用元：MAZDA ROADSTER｜アクセサリー：自分好みのアレンジで自分らしいライフスタイルを｜マツダ

価格は「88,000円」となっており、CX-60などに採用されている「ナビゲーション用SDカードアドバンス2」の55,920円よりもさらに高額となっていました。

さらにコネクティッドサービスに契約する必要があります。

情報元：マツダ｜コネクティッドサービス｜オーナー/カーライフ

登録後、最初の3年間は無料になっているようですが、4年目からは「有料」となっています。この価格についてはまだ決まっていないらしく、決まり次第発表されると注釈に書いてありました。

オンラインで検索できる便利さはあるものの、SDカードの金額やオンラインナビのサブスクリプション料金がかなり負担となりそうです。このオンラインナビとアドバンス2は、どちらがお得なのかはちょっと難しいところですねぇ。

それと気になるのが、ロードスターのアクセサリカタログには「マツダオンラインナビ用SDカード」しか掲載されていません。既存のオフラインナビがラインナップされていないとなると、今後はこのオンラインナビが主流になっていくのかもしれません。

多くの方は「Apple CarPlay /  AndroidAuto」を利用しています。
このマツダオンラインナビがどのくらい使えるのかが注目です。