本日、マツダ株式会社が国土交通省にリコールの届け出をしました。
対象車種は「デミオ/MAZDA2、アクセラ/MAZDA3、CX-3、CX-5、CX-8、その他5車種のリコール」となっており、最悪エンストする恐れがあるそうです。
情報元:デミオ/MAZDA2、アクセラ/MAZDA3、CX-3、CX-5、CX-8、その他5車種のリコールについて|リコール・サービスキャンペーン等情報
情報元は、マツダ公式ページです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
■リコール届出番号
5436■リコール開始日
準備でき次第■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
ガソリンエンジン車の低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプケースと接触して低圧燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。■改善措置の内容
全車両、低圧燃料ポンプを対策品に交換します。なお、修理部品の準備に時間を要することから、部品の準備ができ次第、改めて案内します。■対象車両
- デミオ
- デミオ/MAZDA2
- アクセラ
- MAZDA3
- アテンザ
- アテンザ/MAZDA6
- CX-3
- CX-5
- CX-8
- CX-30
- ロードスター
- ビアンテ
- プレマシー
※詳細な車体番号と製作期間は情報元参照
かなり大規模なリコールが来ました。
ガソリンエンジン車の燃料ポンプのインペラが不適切のため、最悪エンストする恐れがあるそうです。これはとても怖いですねぇ。これは例のデンソー製燃料ポンプなのでしょうか。
対策部品はまだ準備できていないそうです。
異変を感じたら、直ちに販売店に相談した方が良さそうですね。