ダイハツの軽SUV「タフト」
ウェルカムドアロックについてを詳しく学びます。
個人的に、タフトの「ウェルカムドアロック解除」はけっこう便利な機能だと思っています。鍵を手に取る必要がなく、クルマに近づくだけでドアロックが解除されるのは嬉しい。
ただ、意外と細かい条件があったりしますので、取扱説明書を読んで勉強してみました。
- 解錠範囲は「ドアミラーから周囲約1.5m以内」
- ウェルカムドアロック解除には「予約」が必要
- 予約する方法は「車から降りてキーフリーシステムまたはワイヤレス機能で施錠する(予約待機)→解錠範囲から出て約5秒経過する」
- ドアロック後、解錠範囲を出てから約5秒以内に解錠範囲に入った時は予約が完了しない
- ドア施錠した後、開錠範囲内に電子カードキーがある状態が約2分以上続いたときも予約がキャンセルされる
- 予約の有効期限は「約5日間」
- 有効期限が過ぎると予約がキャンセルされる
- 解錠範囲に入りドアが解錠されてからドアを開けずに約15秒経過すると自動的にドアが施錠され、予約がキャンセルされる
これはとても勉強になりました。
しばらくクルマに乗っていない時にウェルカムドアロック解除が作動しない時がありました。たまたまかなと思っていましたが、どうやらこれは「予約キャンセル」されていたんですねぇ。
予約の有効期限は「約5日」ということで、平日は乗らずに休日だけ運転する方は予約がキャンセルされる可能性が高いですよねぇ。これは注意が必要です。
あと余談ですけど、バックドアのキーフリーシステムは「長いボタン(解錠)」「丸い小さなボタン(施錠)」という役割だったんですね。てっきり長いボタンは「バックドアを開ける専用ボタン」だと思っていました。通りで丸い小さなボタンを押しても解錠できないわけです。一応、カスタマイズで「解錠・施錠」の両方が操作可能になるんだとか。
もう一つは「ターボ車は高速走行・登坂走行直後はエンジンを停止せず、必ず1分間程度アイドリングしてターボ装置を冷却する」ということです。ターボ車ってこういったことをしないといけなかったんですねぇ。知らなかった。
以上です。
取扱説明書を読むことは大切ですね。