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CX-70について「CX-90の3列シートを畳めばCX-70になる」という提案に対して、マツダオーストラリアは「いい指摘だ」と語る

マツダ全般
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マツダの新世代ラージ商品第3弾「CX-70」

CX-90と同じ大きさに関して色々と意見があるようです。

情報元:Mazda Australia admits “some overlap” in offering four similar luxury-priced SUVs – Drive

情報元は「Drive」です。
こちらでは、マツダオーストラリアのビンディ氏がCX-70に関して色々と質問を受けている記事が掲載されており、その中に個人的に気になる内容がありました。

  • Driveは「CX-90の3列シートを畳めばCX-70になる」と提案したことに対して、マツダオーストラリアのビンディ氏は「それは良い指摘だ」と答えた
  • ビンディ氏「CX-70は5人乗り、3列シートSUVが必要ないなら3列シートSUVを買うという人はあまりいません。実際、3列シートを購入しても折りたたむ人はいない」
  • CX-70は新たな選択肢を生む
  • ニッチなモデルとなるけど、マツダ内で競合する影響はそこまではない

CX-90とCX-70のサイズはほぼ同じです。
確かにDrive側の「CX-90の3列目シートを畳めばよくないですか?」という疑問がでるのもわかりますが、マツダとしては「単純に畳めばいい」というわけではないようです。

違いは「デザイン」「3列目の有無」「ラゲッジルームの容量」「ラゲッジルーム床下収納」となっており、特にラゲッジルームの収納に関してはかなり力を入れています。この需要が間違いなくあるとマツダは確信しているのかもしれません。

CX-70は商用車としての素質がありますよね。
確かに新たな選択肢を生んでいますので、顧客がどのように判断するかが注目ですねぇ。

それにしても、オーストラリアはラージ群4車種全てを投入するのは凄い。CX-70とCX-90に関しては、わざわざ右ハンドル仕様まで用意するというのは凄いですよねぇ。