マツダの新世代商品第3弾「MX-30」
オーストラリアでは廃止されましたが、その理由についてです。
情報元:High price not to blame for death of Mazda MX-30 electric car, company claims – Drive
情報元は「Drive」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- オーストラリアではMX-30 EVは、2年半で「131台」販売された
- MX-30 M Hybridは「2,201台」販売された
- マツダオーストラリアのビンディ氏「ニッチな製品であり、EVの知見を得ることが出来た。価格に関係なく、販売数を目的とすることは決してなかった」
オーストラリアではMX-30が廃止されました。
その理由は色々と考えれますが、マツダとしてはニッチな製品であることを理解しつつ、色々と試験的な意味合いで投入したということを強調したいのかもしれません。確かにマツダは最初からそういったことを強調していましたからねぇ。
ニッチな製品とわかって市販することのリスクはあると思いますが、その危険を冒してまで試したい価値があったのかどうか。それはこれからわかることだと思います。
マツダの電動化戦略が10年後にどうなっているのか。
そこで正しかったのかどうかがわかると思っています。