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2023年商品改良MAZDA2を見学してきました(残り写真編)

マツダ全般
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マツダのコンパクトカー「MAZDA2」

マツダブランドスペース大阪で展示されている車両の残り写真です。

前回:「2023年商品改良MAZDA2」を見学してきました(マツダブランドスペース大阪)

前回、マツダブランドスペース大阪で展示されている「MAZDA2」を見学してきました。数多くの写真を撮影してきましたが、前回載せきれなかった写真を個々に掲載しようと思います。

MAZDA2 15 BD

まずは「15 BD」です。

白と黒の組み合わせがシンプルでお洒落。
特にシグネチャーウイングはかなり特徴的に。

今まではマツダの「M」を拡げた形となっていましたが、このMAZDA2では上部も囲うデザインに変更されています。マツダもシグネチャーウイングの今後を考えた末に広げていくことを辞めて、今度は小さく、そして円に近づいていくのかもしれませんねぇ。

ルーフの「デカール」をアップで撮影しました。

マットな感じになっています。
スポーティでお洒落ですが、こちらに関しては人の好みが分かれそうな気がします。このデカールはMX-30から採用されましたが、予告通りに他モデルにも採用されましたねぇ。

MAZDA2 BD CLAP POP

次に「CLAP POP」です。

欧州のクルマみたいでお洒落。
個人的に「ディープクリスタルブルー」と「ジェットブラック」は撮影するのが非常に難しいと思っています。しかも明るい場所にあるというのも難易度高い。

前回では見ていなかった「ホイール」もみておきます。

MX-30でも用品架装を簡単にする技術が採用されていたんですけど、MAZDA2でも採用されているみたいですねぇ。ホイール裏側の金属部分もしっかりブラックなところが素敵。

次に「ヘッドライト」と「シグネチャーウイング」をよくみてみます。

見れば見るほど「デミオ」時代に戻った感じがします。
マツダは年々広げ過ぎたシグネチャーウイングをどうするのかを実は悩んでいたのかもしれません。それともデザインの考え方が変わったのか。ちょっときになります。

どうでもいい情報ですが、こちらの車両の車体番号を確認しておきました。

「DJLFS-800001」だそうです。
試験車両だけあってとても若い番号になっていますねぇ。

MAZDA2 15 BD ROOKIE DRIVE

次に「Rookie Drive」です。

爽やかな「エアストリームブルーメタリック」が素敵ですねぇ。元々デミオでは可愛らしさがあったので、この色合いとよく似合います。

そういえば「リア」の下の方をみていませんでした。

マフラー形状は特に変化はありません。
ただ興味深いのは、マフラー周辺が黒い樹脂ではなく、ボディ同色となっているところです。このおかげでかなり印象が変わったように思います。これによる傷の目立ち具合がどうなるのかは気になります。

シグネチャーウイングの気になる部分がこちら。

CX-60のデザインに似ていますよね。
CX-60ではウインカーが装備されていますが、MAZDA2では装備されていません。将来的にはポジションランプもしくはデイライト、もしくはアクセサリライトとして機能したら面白いですねぇ。

最後に内装です。

足元にも「エアストリームブルーメタリック」があります。
内装でも外装色があると少しテンションが上がりますよね。こういったデザインに関しては、マツダはとても上手く取り入れています。

終わりに

以上です。
今回のMAZDA2のデザイン変更はけっこう賛否両論あるみたいです。個人的にはアリだと思うんですけど、今までのデザインの方向性を考えると一気に変わった影響はあると思います。前デザインを「コンフォートモデル」として残しておくというのも一つの手かなとは思うんですけど、根本的にはそう言う話ではないのかもしれません。

機能追加がないのは大きいですよねぇ。
デザインが変わっても機能が追加されば、という考えが一定するあるのかもしれません。ただ、今回で機能追加がないこと考えると「MAZDA2」の限界を迎えているのかもしれませんねぇ。