マツダの新世代ラージ商品群第1弾「CX-60」
オーストラリアでの価格設定についてです。
情報元：Mazda CX-60 pricing expected to start around $55k, but won’t harm sales of CX-5
情報元は「wheels」です。
こちらでは、今週に行われた「2022 CX-5」の発表会にて、マツダオーストラリアのマネージングディレクターであるVinesh Bhindi氏が「CX-60」について語っていました。
- CX-60はあらゆる面でCX-5の上になることを期待している
- CX60は、CX-5といくつかの重複があるかもしれない
- CX-60は「55,000ドル」からスタートする設定
- 高級ブランドの新設については「その必要性を感じなかった」
- 結局、CX-60はグローバルなマツダの商品であるので、過去にユーノスで試しましたが、今はその必要性を感じていない
どうやらオーストラリアでは55,000ドル（日本円で約503万円）という価格設定となっているようです。これはおそらく「PHEV」モデルの価格について語っていると思われますが、それでもなかなか高価ですねぇ。
ただ、内装や機能などは非常に豪華なので、それらの価格帯でも購入する方は結構いる可能性は高そうです。
既にポーランドでは予約が入っているみたいですし。
→ポーランドで既にCX-60の予約が「100台」達成（HOMURAが57％、TAKUMIは27％）
ポーランドでは「MAZDA6」などからの乗り換え客が多いという話ですので、オーストラリアなどでもこういった客層が結構良そうですよねぇ。
