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マツダオーストラリアが連邦裁判所に「1150万ドルの罰金」を言い渡されたそうです

マツダ全般
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マツダオーストラリアが連邦裁判所に「1150万ドルの罰金」を言い渡されたそうです。

情報元:Mazda Australia fined $11.5 million for misleading conduct by Federal Court – Drive

情報元は「Drive」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

  • オーストラリアの連邦裁判所は、マツダが2013年から2017年の間に9人の顧客に対して49回の「虚偽または誤解を招く」陳述を行ったと結論付け、マツダに数百万ドルの罰金を言い渡した
  • ACCC(オーストラリア競争消費者委員会)は2019年にマツダに対して訴訟を開始
  • 新車に「再発する重大な欠陥」が発生、該当車両には「MAZDA2、MAZDA6、CX-3、CX-5、BT-50」(情報元調べ)
  • 1台の車両に3回のエンジン交換があったが、マツダは「消費者が多額の支払いを行った場合に限って一部の返金、または代替車両を提供した」
  • マツダオーストラリアも自主的に9人の顧客に「3,000ドルを追加で支払う」と申し出た
  • オーストラリアの消費者法では「重大な欠陥が合った場合、顧客は製品の交換、修理、または返金を選択できる」

遂にこの裁判の決着がついたようです。
かなり前から報じられていましたが、最終的には「マツダに罰金」という結果となりました。マツダオーストラリアも自主的に追加のお金を顧客に支払っているようですので、マツダとしても誠意をみせたのかもしれません。