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2024年商品改良MAZDA2の「15BD(ウォームコンフォートパッケージ)」と「15 SPORT(SPORT+パッケージ)」をお見積もりしてみる

マツダ全般
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マツダのコンパクトカー「MAZDA2」

2024年商品改良モデルに追加されたパッケージをお見積もりしてみます。

前回:マツダがいつのまにか「2024年商品改良MAZDA2」を発表していました(SPORT+パッケージ、ウォームコンフォートパッケージを追加)

前回、2024年商品改良MAZDA2の存在を知りました。
せっかくなので、両パッケージを含めたお見積もりをしてみます。

まずは「15 BD(ウォームコンフォートパッケージ)」です。

画像引用元:マツダ株式会社

■駆動方式
2WD/6AT

■外板色
ソニックシルバーメタリック

■メーカーセットオプション
マツダコネクトパッケージ(車載通信機搭載)
360°セーフティパッケージ
セーフティクルーズパッケージ
地上デジタルTVチューナー(フルセグ)
ウォームコンフォートパッケージ

■ショップオプション
アクリルバイザー ¥20,130
ナビゲーション用SDカードアドバンス2/8.8インチセンターディスプレイ/車載通信機(コネクテッドサービス対応)搭載車用 ¥55,920
[デンソー]スマートインETC/8.8インチセンターディスプレイ/車載通信機(コネクテッドサービス対応)搭載車用 ¥31,262

総額で「約236万円」となりました。
カンタン見積もりでウォームコンフォートパッケージを選択するにはほぼ全てのメーカーオプションを選択しないといけないので、この価格となりました。

ただ、360°ビューカメラやMRCC、新世代マツダコネクトなどの先進装備が全てついての価格なので、個人的にはお買い得ではあるのかなと思います。ウォームコンフォートパッケージのおかげで本革巻きになっていたり、シートヒーターもついているのが素晴らしい。これで「電動ブレーキ」が採用されたら文句なしだったんですけどねぇ。

つぎに「15 SPORT(SPORT+パッケージ)」です。

画像引用元:マツダ株式会社

■駆動方式
2WD/6AT

■外板色
エアログレーメタリック

■メーカーオプション
ルーフフィルム(ブラック)+電動格納リモコン式カラードドアミラー(オート格納)(グロスブラック)
SPORT+パッケージ(15 SPORT専用)

■ショップオプション
アクリルバイザー ¥20,130
ナビゲーション用SDカードアドバンス2/8.8インチセンターディスプレイ/車載通信機(コネクテッドサービス対応)搭載車用 ¥55,920
[デンソー]スマートインETC/8.8インチセンターディスプレイ/車載通信機(コネクテッドサービス対応)搭載車用 ¥31,262

総額で「約263万円」となりました。
BDと比べると約30万円ほど高くなりましたが、その分装備がかなり豪華となっています。特に一番恩恵があるのは「ALH」や「運転席ドライビングポジションメモリー機能」ですよね。これの有無で快適性は段違いだと思いますので。

ちなみに「XD SPORT+」はこんな感じ。

画像引用元:マツダ株式会社

■駆動方式
2WD/6AT

■外板色
エアログレーメタリック

■メーカーオプション
ルーフフィルム(ブラック)+電動格納リモコン式カラードドアミラー(オート格納)(グロスブラック)

■ショップオプション
アクリルバイザー ¥20,130
ナビゲーション用SDカードアドバンス2/8.8インチセンターディスプレイ/車載通信機(コネクテッドサービス対応)搭載車用 ¥55,920
[デンソー]スマートインETC/8.8インチセンターディスプレイ/車載通信機(コネクテッドサービス対応)搭載車用 ¥31,262

総額で「約275万円」となりました。
ガソリン車と比べると10万円ほど高くなるという結果でした。

これでMAZDA2の選択肢はだいぶ広がりました。
ただ、個人的に気になるのは最近のMAZDA2の商品改良が頻繁に実施されているところです。その内容も消費者の考えとは離れたものとなっており、結果として後手に回った修正内容的な改良になってしまっているように思えます。初めからそうしておけばいいのにとは思うんですけど、マツダ的にはかなり慎重に検討した結果なのかもしれません。