オーストラリアでの新CO2排出量規制をマツダが満たすのは困難と発言しているそうです。
情報元は「Drive」です。
こちらでは、マツダオーストラリアのマーケティングディレクターであるAlastair Doak氏が以下の内容の発言をしていたそうです。
- 新型MX-5の発表会で『ドライブ』の取材に応じ、新車効率を達成するのは「難しい」と認めた
- この規制の影響でマツダはEV展開を加速させるのかという問いに「NO」
- マツダはまだ公表していない開発、計画などを水面下で行っている(その一端を中国で確認することが出来るはず)
- マツダはEV投入スケジュールを変えるわけではない
オーストラリアでも厳しいCO2排出規制があるみたいですね。
マツダはその基準を満たすことが出来ないようですが、だからといって焦るということはしないようです。
オーストラリアではMX-30 EVを廃止しており、その理由は「売れなかったから」としていました。規制の基準に満たしているのに売れないのであれば意味がないですよねぇ。
マツダはオーストラリアで2番目に人気のメーカーですので、この排出規制がどのくらい影響を及ぼすのかが気になります。