マツダの新世代商品第3弾「MX-30」
ドイツでは、新たに詳細が記されたカタログが公開されましたので、よく見てみたいと思います。
情報元:Mazda Deutschland: Willkommen
情報元は、マツダドイツの公式ページです。
こちらには、MX-30の紹介ページなどがすべて更新されており、様々な情報が公開されています。その中に新たなるカタログも公開されているのでみてみましょう。
画像引用元:Broschüre herunterladen
他国のパンフレットとは異なり、「基本装備」+「FIRST EDITION-PAKET」という構成になっていました。
「FIRST EDITION-PAKET」に含まれている装備は以下の通り。
- シルバーグレーの18インチ合金ホイール(高光沢)とタイヤ(215/55 R18)
- 外装色外の色純白またはムーンストーンホワイト追加料金なしでメタリック
- デジタルラジオチューナー(DAB +)
- 「マツダ」レタリング付きDピラートリム
- ドライバー用のメモリー機能を備えた電動シート
- スモークガラス
- 内装(モダンまたはインダストリアルヴィンテージ)
- 前座席のシートヒーター
- 高光沢仕上げのウィンドウストリップ
- マトリックスLED照明システム
- 駐車支援
基本的には快適装備が追加されるという形になっていますが、Dピラーのアレは初回限定版なんですね。これはなかなか興味深い内容となっています。
次に外装色および内装色です。
画像引用元:Broschüre herunterladen
こちらに関しては、前回書きました。
→マツダ新型EV「MX-30」、ドイツで外装色&内装色「ブラック/メランジュグレー」が追加されました。
ホイールに関しても微妙に異なる仕様があるんですねぇ。
次に「スペック」です。
画像引用元:Broschüre herunterladen
基本的にオランダと同じようです。
140kW(143馬力)で、こちらでも走行可能距離が「複合/都市部:200/262km」となっていました。
近距離使いのセカンドカーとしては、非常に優秀なのではないでしょうか?
以上です。
ドイツでは「初回限定版」はパッケージ扱いになっていました。となると、基本装備というのが「通常版」という扱いになるのでしょうか?それとも、さらなる廉価版が登場するのか、まだまだわからないことだらけですねぇ。