マツダのコンパクトSUV「CX-3」
国内仕様とタイ仕様の外装色を比較してみます。
前回:CX-3の国内生産は「2022年7月上旬」に終了したそうです
前回、CX-3の国内生産が2022年7月上旬に終了したことを知りました。完全に海外生産となっており、日本仕様は「タイ工場」で生産されているそうです。
そこで気になるのが「外装色」の種類です。
日本国内仕様はひっそりと外装色の数が減らされていました。
画像引用元:マツダ株式会社
2022年9月5日現在で「5種類」となっています。
- ソウルレッドクリスタルメタリック
- プラチナクォーツメタリック
- ジェットブラックマイカ
- セラミックメタリック
- スノーフレイクホワイトパールマイカ
※マルチトーンは別途あり
以前のモデルには存在していた「マシーングレー」と「ポリメタルグレーメタリック」がなくなっていました。これはタイ工場生産移管による都合かと思っていましたが、実際にタイ仕様の外装色を見てみると以下の通り。
画像引用元:Mazda Thailand
- プラチナクォーツメタリック
- ソウルレッドクリスタルメタリック
- マシーングレーメタリック
- ポリメタルグレーメタリック
- スノーフレイクホワイトパールマイカ
- セラミックメタリック
- ジェットブラック
全部で7種類あります。
ちゃんと「マシーングレー」と「ポリメタルグレーメタリック」が設定されているんですよね。どうやらタイ工場だから両カラー云々という話ではないようです。
日本でのCX-3はグレード整理なども頻繁に行われています。ちょっと心配になるほどに改良されるたびに何かしらが消えていっていますが、今後どうなっていくのでしょうか。
思えばCX-3の登場当初は「SKYACTIV-D」専用モデルとしてデビューしました。その後すぐに商品改良が行われたりとかなり試行錯誤なモデルな思い出があります。果たして開発費を回収できたのか。
CX-3は謎が多いモデルです。