マツダの新世代商品第3弾「MX-30」
ドイツのクリニックで「MX-30 EV」が導入されるそうです。
情報元:Mazda MX-30 für Pflegekräfte des Klinikums Aschaffenburg
情報元は、マツダドイツのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- アシャッフェンブルク-アルツェナウ クリニックは、来年から看護スタッフに完全電気自動車のマツダMX-30を提供する予定
- リース料、保険料、保守・修理費を病院が負担する
- 病院敷地内に50カ所の充電ポイントを設置し、従業員が無料で車を充電できる
- 社用車の提供は、新入社員だけでなく、すでに当院で勤務している社員にも適用され、当初2年間は車両を受け取り、自由に移動することができる
- クリニックへの納車は2023年春に予定
ドイツで大型受注を受けたようです。
病院がMX-30 EVを社用車として採用するということで、これは面白い取り組みですねぇ。
航続距離が約200kmと短めという指摘が多いですが、なんだかんだで欧州ではそこそこ人気なような気がします。今後、R-EVなどが投入された際にはどのくらい人気が拡大するのか、気になるところです。