マツダの新世代商品第3弾「MX-30」
スイスでも詳細情報が公開されました。
情報元:Entdecken Sie unsere fortschrittlichen, stilvollen und preisgekrönten Fahrzeuge | Mazda CH
情報元は、マツダスイスの公式ページです。
こちらでも、ドイツやベルギー同様にMX-30の紹介ページが更新され、カタログなども公開されていました。
スイス仕様のグレード構成は「FIRST EDITION」「AMBITION」「AMBITION PLUS」「REVOLUTION」の4種類となっています。
初回限定版である「FIRST EDITION」は、かなり装備が充実しています。初回限定版のみに搭載されている「Dピラー”MAZDA”ロゴ」などの特別感あふれるグレードになっていますねぇ。ファブリックシートでシートヒーターが使用できたりと至れり尽くせり。
また、価格を日本円にざっくり換算してみると以下の通り。
■FIRST EDITION
36,900スイスフラン(約410万円)
■AMBITION
37,900スイスフラン(約420万円)
■AMBITION PLUS
39,400スイスフラン(約430万円)
■REVOLUTION
42,900スイスフラン(約476万円)
※為替は2020年3月12日現在
こうしてみると、「FIRST EDITION」はかなりお買い得です。
通常版のベースグレードよりもお安くなっていながらも装備がかなり充実しているので。「MX-30」を購入を強く希望している方はおすすめなのかも知れません。
ただし、サンルーフが欲しい場合は「REVOLUTION」でなければいけないみたいなので注意が必要です。
ボディカラーもドイツ&ベルギーと同じです。
3トーンカラーに冠しては、「AMBITION」と「AMBITION PLUS」では選択することができませんでした。通常版での3トーンは最上位グレードのみのようですねぇ。
内装色も3種類用意されています。
こちらに関しては、最上位グレード「REVOLUTION」のみが黒/灰色のファブリックシートを選択することができなくなっていました。
スペックに関しては、0-100km/hで9.7秒、最高速度は140km/hと同じです。
各国で通常版の仕様が公開されてきました。
初回限定版は本当にお買い得ですねぇ。
マツダが初回限定版をすごく推していたのも納得です。
ただ、通常版が公開されて初めてわかりました。
こういった広報活動はなかなか顧客に正確に伝えるのは、なかなか難しいですねぇ。