マツダUSAが2024年5月の販売実績を発表しました。
情報元:Mazda Reports May Sales Results – Jun 3, 2024 _ Mazda USA News
情報元は、マツダUSAのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 5月の総販売台数は「35,562台」(対前年同月比で6.9%増加)
- 2024年1月~5月の販売台数は「166,790台」(対前年比で8.3%増加)
- 5月の販売日は「26日」、日時販売率(DSR)は2.8%増加
- 5月のCPO販売台数は6,725台、前年同月比で28%増加
- CX-50の5月の販売台数は「6,307台」で過去最高
- CX-30の5月の販売台数は過去最高の「8,305台」
- CX-90の5月の販売台数は過去最高の「4,599台」となり過去最高
- CPOプログラム市場2番目に良い5月
■カナダ
- 2024年5月の販売台数が6,908台(前年同月比で6.8%増加)
- 2024年1月~5月の販売台数は合計「26,475台」(前年同時期比で19%増加)
■メキシコ
- 5月の車両販売台数が「7,972台」(前年同月比で34%増加)
- 2024年1月~5月の販売台数は合計「35,327台」(前年同時期比で22%増加)
北米の2024年5月販売実績が発表されました。
5月は「35,562台」という結果となっており、前年同月比で6.9%増加しました。相変わらず北米市場は絶好調ですねぇ。
特に「CX-50」と「CX-90」が過去最高の販売台数を記録しており、マツダの新世代商品が成功を収めているのが象徴的ですねぇ。代わりに「CX-5」の勢いが一気に落ち込んでいるのがちょっと心配です。
ただ、マツダは型式指定不正をしてしまいました。
これは国内だけの影響ですが、これでますますマツダ内で海外至上主義が加速していくのではないかと心配しています。もう少し、国内市場に目を向けてほしいですよねぇ。