マツダも起こした「型式指定における認証不正問題」
国土交通省が来週にも不正車種の安全性検証を開始するそうです。
情報元:トヨタ・マツダなど不正6車種の安全性検証、国土交通省が来週にも開始 – 日本経済新聞
情報元は「日本経済新聞」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 国土交通省がトヨタ、マツダ、ヤマハの不正した現行車種について、来週にも安全性検証を開始する
- 6月中に基準適合を判断し、できたもから出荷停止解除が視野に入る
現在、マツダはMAZDA2とロードスターを生産および出荷停止を実施しています。来週から順次適合性検証を行っていき、6月中にも基準適合しているかの判断が下されるようです。ということは、マツダも7月頃には両モデルの生産および出荷を再開できるのかもしれません。
ダイハツの時とは規模が違うので、かなり早いスケジュールですね。
不正に関しては、国交省の定める試験に問題があるという意見もあるみたいですが、既に定められたルールを順守することは当たり前ですし、ルールを変えるなら正規の手段で変えていくしかありません。それに、マツダは他のモデルでは基準をクリアしているのならば、この2モデルだけ満たしていないというのはおかしい話と思います。
マツダもしっかりと今回の件で対策して欲しいですねぇ。