マツダの新世代商品第2弾「CX-30」
こちらにも「ニーエアバッグ」が搭載されています。
今回は、展開する瞬間についてです。
前回:2020 CX-30、アメリカのIIHS「TOP SAFTY PICK award」を獲得
前回、アメリカにおいてCX-30が「TOP SAFTY PICK」を獲得したことを知りました。
その試験時の動画がYoutubeに公開されています。
情報元は、IIHSが公開している動画です。
CX-30を使用した試験時の動画が公開されています。
こちらでは衝突試験の様子を映しており、様々な角度で衝突時の様子を見ることができるようになっています。その一部で、車内の様子が映し出されており、ニーエアバッグが展開する様子が確認できました。
画像引用元:2020 Mazda CX-30 driver-side small overlap IIHS crash test – YouTube
一番先に展開するのは「ニーエアバッグ」なんですねぇ。
その後に、ステアリング部と側面部が同時に展開しています。
確かに衝突時に膝部分ってどこかにあたって怪我しそうですので、こういった装備というのは地味ながらも非常に重要な装備になるのかもしれません。
普段、エアバッグを開く機会はそう滅多にありません。
なので、いざというときのためにもこうした動画でどのように作動するのかを理解しておくと、キーホルダーなどを危ない場所に設置しないなどの事前対策ができそうです。