本日、マツダ株式会社が「当社の型式指定申請事案に関する国土交通省の公表について」を正式発表しました。
情報元：MAZDA NEWSROOM当社の型式指定申請事案に関する国土交通省の公表について｜ニュースリリース
情報元は、マツダ公式ニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 本日、国土交通省から「基準適合性の確認結果および現行生産車の出荷停止指示の解除について」の公表があった
- マツダが策定した再発防止策を確実に実施していく
- 当分の間「実施状況を半年ごとに報告するように指導」があった
- 対象の5車種は「基準に適合している」
- 出荷停止していた現行生産車2車種は「速やかに出荷・生産を再開していく」
マツダからも正式発表がありました。
全てのモデルが基準適合しており、MAZDA2（ガソリン）とロードスターRFは速やかに出荷・生産再開がされるとアナウンスされました。
また、マツダは当面の間「再発防止策の実施状況を半年ごとの報告」という指導を受けているようですね。仕事が増えてしまいましたが、それもマツダが不正を起こしたからなので仕方ありません。
この不正問題に関して、ホンダ社長の発言が印象的でした。
私もそう思うので、マツダにも「言われたことを言われたとおりに実施する」という基本的なことを地道にやっていって欲しいですねぇ。
