マツダの人気スポーツカー「ロードスター」
2023年商品改良で採用されたアシンメトリックLSDについてです。
情報元:「新生ロードスターはブレーキの効きが良くなった!」「ブレーキ変えてませんよ」試乗記は筆者の勘違い?それとも… _ フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える _ ダイヤモンド・オンライン
情報元は「ダイヤモンド・オンライン」です。
こちらでは、ロードスター開発主査である齊藤氏が情報元筆者と対談をしており、その中でアシンメトリLSDについて語っていました。
- ブレーキ自体は何も変えていない
- 今までのLSDは「減速時と加速時の両方に1対1の割合で効かせていた
- 改良モデルのLSDは「1.3(減速):0.7(加速)の割合」で減速時の方が効く
- ブレーキを踏んで減速すると、後輪がグッと踏ん張ってしっかりと接地する
2024年商品改良ロードスターでは見た目はそこまで大きく変わってはいないものの、走りなどは本当に大きく変わっているようです。ブレーキ自体は変わっていなくとも、アシンメトリLSDの効果で変わったように感じてしまうのは凄いですねぇ。
一度試乗してみたい。