北米で集団訴訟になっていた「SKYACTIV-G 2.5T問題」
ついに和解に達したそうです。
情報元:Got A 2.5L Turbo Mazda_ You Might Qualify For Compensation _ Carscoops
情報元は「Carscoops」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- SKYACTIV-G 2.5Tのバルブシールに欠陥があるとして、エンジンオイルが過剰な量を消費した
- 複数のモデルでこの問題が発生して、ユーザーが米国で集団訴訟を起こした
- 今回、マツダは和解となったので影響を受けた車両のユーザーに対して補償金を支払う
- 他にも、欠陥のあるバルブステムシールの交換、過度のオイル交換または補充に関連する自己負担費用の払い戻し、および限定パワートレイン保証の 60 か月/60,000 マイルから 84 か月/84,000 マイルへの延長が含まれる
- 修理対象モデルは「2021~2022年モデルのCX-30、CX-5、CX-9、Mazda3、Mazda6」
遂にこの問題に決着がついたようです。
随分前からredditなどで「SKYACTIV-G 2.5Tには問題がある」という内容の投稿をよく見かけていましたけど、やっとマツダも対応してくれるようですねぇ。
こういう問題の当事者になってしまうと結構心労が凄いのが嫌ですよねぇ。