マツダの主戦場「北米」
北米マツダCEOが語る今後の成長に欠かせないものについてです。
情報元:Mazda exec. says these 2 catalysts will fuel US sales in 2025
情報元は「Yahoo! Finance」です。
こちらでは、北米マツダCEOのトム・ドネリー氏が米国市場に関して語っていました。
内容は以下の通り。
- 2024年の米国での納車台数は40万台に達すると予想されている
- 2025年の販売目標は「現時点で45万台を超える」
- 今後もマツダが成長するポイントは2つある
- それは「CX-50 HYBRID」と「新しいキャンペーン」にある
- 新しいキャンペーンとは「Move and Be Moved」
マツダの北米市場は非常に好調です。
特に利益率の高いラージ群が好調ということもあり、それが数字にも出てきています。その成長の更なる起爆剤となるのが「CX-50 HYBRID」とマツダは考えているようですね。
北米市場ではトヨタのハイブリッドモデルが大人気だそうですので、ここでマツダが持っていない手札を加えることができるのはマツダにとって大きな利益を生みそうです。
そして、新たなキャッチコピー「Move and Be Moved」にしたことで、さらにマツダブランドを変革していこうとしているのかもしれません。
マツダの命運を巡る「北米市場」
これからの数字がマツダをさらなる成長を遂げることが出来るかのターニングポイントかもしれませんねぇ。