マツダのフラグシップSUV「CX-9」
北米で特別仕様車「Carbon Edition」が登場し、その実車も販売店に到着しています。
前回:ポリメタルグレーな「2021 CX-9 Carbon Edition」の実車が登場
前回、ポリメタルグレーなカーボンエディションの実車を確認することが出来、そのカッコよさに魅了されてしまいました。
そして今回、またまた新たな実車が掲載されていました。
情報元は、Autotrader内の「Mazda of Vacaville」さんです。こちらには「New 2021 MAZDA CX-9 AWD Grand Touring」という題名で車両の画像が掲載されています。
まずは外装を見てみます。
こちらの写真は非常に美しく撮影されており、改良されたCX-9のフロントグリルデザインやポリメタルグレーの艶やかさが写真で表現されています。
CarbonEditionなので、フロントデザインはブラック化されているのも非常にかっこいい。そして何より、新たなデザインは商品改良されたという実感を湧かせてくれます。今回のデザイン変更はなかなか巧いですよねぇ。
そして、次に内装です。
今回の車両は6人乗り仕様でした。
今回の写真でダッシュボードの専用「黒」デザインを確認することが出来ました。真っ黒というわけでなく「ダーク調な金属」という非常に高級感あふれる質感が堪りません。また、レッドレザーシートがこれまたオシャレですねぇ。
そして、ドアハンドルには赤色のステッチが入っています。これは第6世代初期のマツダ車にも同様なステッチがありましたが、ここにきて復活してくれたのは嬉しい。
2021 CX-9は新世代マツダコネクトの搭載がメインのように思えましたが、この「CarbonEdition」が実質的なメインだということが改めてわかりました。
日本では100周年特別記念車が現在絶賛発売中ですが、このような特別仕様車が改めて登場するのか気になるところです。