本日、マツダ株式会社が「2024年10月の生産・販売状況」を発表しました。
情報元:MAZDA NEWSROOMマツダ、2024年10月の生産・販売状況について|ニュースリリース
情報元は、マツダ公式ニュースリリースです。
こちらではマツダの「2024年10月の生産・販売状況」が掲載されていました。
■2024年10月の国内生産
- 前年同月比実績で「10.2%減」
- CX-5が23,198台(前年同月比で31.9%減)
- MAZDA3が11,001台(前年同月比で41.8%増)
- CX-90が9,294台(前年同月比で12.2%増)
■2024年10月の海外生産
- 前年同月実績で「12.6%増」
- CX-30が13,765台(前年同月比で1.3%増)
- CX-50が11,327台(前年同月比で86.8%増)
- MAZDA3が9,498台(前年同月比で30.7%減)
■2024年10月の国内販売
- 前年同月比実績で「0.7%減」
- シェアが登録車「4.5%」、軽自動車が「2.1%」、総合で「3.7%」
- MAZDA2が「2,063台」(前年同月比で36.8%増)
- MAZDA3が「1,947台」(前年同月比で105.2%増)
- CX-80が「1,856台」
■2024年10月の輸出
- 前年同月比実績で「11.5%減」
- CX-5が21,005台(前年同月比で29.3%減)
- MAZDA3が9,330台(前年同月比で28.3%増)
- CX-90が8,601台(前年同月比で14.0%増)
■2024年10月のグローバル販売
- 前年同月実績で「12.4%増」
- CX-5が28,126台(前年同月比で5.7%増)
- CX-30が18,796台(前年同月比で2.3%減)
- MAZDA3が15,185台(前年同月比で8.0%減)
マツダが2024年10月の生産・販売状況を発表しました。
マツダの主力である「CX-5」の国内生産台数は減少しており、その代わりに「CX-50(海外生産)」や「CX-90」がかなり絶好調で台数が大幅に増えています。マツダの主力はラージ群へと移り変わっていく真っ最中なのかもしれませんねぇ。
国内販売に関しては、10月は前年同月実績よりも-0.7%という結果となりました。こちらも「CX-5」の台数が掲載されなくなり、代わりに「MAZDA3」が+105.2%という結果となっているのが嬉しいですね。また「CX-80」に関しても堅調な数字を残しています。ただ、グローバル販売でみると「CX-5」は増加しており、海外と国内でのニーズがだいぶ違うのかもしれません。
来年には「CX-5」のフルモデルチェンジが予想されていますので、2025年はマツダの飛躍の年になると良いですねぇ。
前回はこちら
→マツダが「2024年9月及び2024年4月~9月の生産・販売状況」を発表しました(9月の国内販売はプラスに転じる)