マツダの新世代ラージ商品第4弾「CX-80」
見分ける手段のひとつ「グリル・イン・シグニア」を色々な方向性で考えてみます。
CX-80の日本仕様のみフロントグリル内に「グリルインシグニア」という装飾が装備されています。CX-60と見分けるにはとても分かりやすいんですけど、けっこう賛否が分かれているみたいです。
ということで、グリルインシグニアの設置位置について考えてみます。
車両画像:マツダ株式会社
左上:純正
右上:エンブレム下
左下:グリルインシグニアの向けを90度回転
右下:グリルインシグニアを逆側にも設置
なんだかんだで一番純正がしっくりきますね。
右上はちょび髭みたいですし、右下は照れてる顔文字みたいで可愛らしい。左下は単純に向きがおかしいなと思いますので、なんだかんだでグリルインシグニアを装着するなら純正なのかもしれません。
ただ、個人的には左右非対称が気になるのでグリルインシグニア自体あまり好きではないんですよね。見るたびに気になってしまうんです。そもそもグリルインシグニアを装着せずにCX-70やCX-90のような違いを出してくれれば良かったんですけど、それはコストがかかるから無理なのかもしれません。
ラージ群は利益率を高める故、色々と犠牲にしているところが多いように思えます。こういったコスト削減はあまりやり過ぎると飽きられてしまいそうな気もします。
そうならないためにも、マツダはより人を引き付ける統一デザインを模索していかなければいけないのかもしれません。