マツダの新世代エンジン「e-SKYACTIV PHEV」
直6仕様は計画していないそうです。
情報元:Mazda is using an Inline-Six for the First Time in their 80+ Year Motor Vehicle History
情報元は「Wheels.ca」です。
こちらでは、CX-60に搭載された新技術についてマツダのエンジニアであるJoachim Kunz氏が語っていました。マツダは直6エンジンを80年も投入していなかったんですねぇ。
その中でPHEVについても語られていました。
For plug-in hybrid systems, like the CX-60’s, a larger electric motor is placed between engine and transmission. A smaller four-cylinder engine can be used because the electric motor is more powerful. The four-cylinder engine’s shorter length makes room for the more powerful electric motor, keeping the entire package compact. An inline-six PHEV is not planned, Kunz said, unable to expand on the reasons why.
[機械訳]
CX-60のようなプラグインハイブリッドシステムでは、エンジンとトランスミッションの間に大型の電気モーターを配置します。電気モーターが強力なため、小型の4気筒エンジンを使用することができます。4気筒エンジンの全長を短くすることで、より強力な電気モーターを搭載するスペースを確保し、パッケージ全体をコンパクトにしています。直列6気筒のPHEVは計画していないとクンツ氏は言い、その理由を詳しく説明することはできなかった。引用元:Mazda is using an Inline-Six for the First Time in their 80+ Year Motor Vehicle History
氏曰く「直列6気筒のPHEVは計画していない」そうです。理由は詳しく説明されていませんが、小型の4気筒エンジンを搭載することでPHEV用のモーターなどを装備することが出来るようですので、スペース的ことが理由なのかもしれません。
マツダの直6はどのような進化を遂げていくのか楽しみですねぇ。