マツダの新世代商品代1弾「MAZDA3」
ベトナムでは、1月の月間販売でトップ10に入ったそうです。
情報元:MAZDA3 LỌT TOP 10 XE BÁN CHẠY NHẤT TRONG THÁNG 1 TẠI VIỆT NAM
情報元は、マツダベトナムのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は、以下の通り。
- VAMAによると、2020年1月におけるMAZDA3の販売台数は858台で、トップ10に入った
- 2019年12月では8位、2020年では5位にランクイン
- 「MAZDA3は高価で売れない」という事前の予想とはかけ離れた結果
- 同セグメント内での標準装備は充実している
- ベトナムでは女性が多く所有し、スポーツモデル(HATCHBACK)が人気
- タイの「カー・オブ・ザ・イヤー2019」や「ウーマン・カー・オブ・ザ・イヤー2019」などにも選ばれている
ベトナムではなかなか順調な様子ですね。
元々、ベトナム仕様はかなり特徴的でした。
→新型「MAZDA3(ベトナム仕様)」が正式公開、セダンにはビルドインマフラーなど特徴的に
セダンとハッチバック両方ともに、カスタマイズされたパーツが組み込まれており、他国とは異なる雰囲気を持っているのが特徴的です。
また、ベトナムでは女性に人気があるようです。
→マツダベトナム、「女性はMAZDA3 SPORTを好む」という調査結果を発表
最近のマツダは、確かに価格は上昇傾向にあります。
しかし、それと比例して標準装備が非常に充実していますよね。それらを納得して購入した客層が確かにいれば、それはマツダの利益を確保するにも繋がります。
そういった客層は、世界中にいてくれているんですねぇ。
アジア地域の経済情勢もあまりよろしくはありませんが、ここは地道に根を伸ばしていきたいですねぇ。