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マツダが2022年6月及び1月~6月の生産・販売状況を発表、6月は国内販売で全同月比で21.4%増

マツダ全般
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本日、マツダが2022年6月及び1月~6月の生産・販売状況を発表しました。

情報元:MAZDA NEWSROOMマツダ、2022年6月および1~6月の生産・販売状況について(速報)|ニュースリリース

情報元は、マツダ公式ニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

■国内生産
2022年6月:1.3%増(前年同月比)
1~6月:-20.7%減(前年同月比)

■海外生産
2022年6月:16.5%増(前年同月比)
1~6月:-12.9%減(前年同月比)

■国内販売
2022年6月:21.4%増(前年同月比)
1~6月:-12.6%減(前年同月比)

■輸出
2022年6月:-8.4%減(前年同月比)
1~6月:-25.4%減(前年同月比)

■グローバル販売
2022年6月:-36.8%減(前年同月比)
1~6月:-22.0%減(前年同月比)

2022年6月の国内生産及び販売に関しては「増加」に転じていました。ただし、上半期合計での結果はマイナスとなっているので、全体としてマツダの苦戦は続いているようです。

また、グローバル販売は大きく減少しているのが非常に心配です。マツダは理由として「米国、中国、欧州などの減などにより」としていますが、どれもマツダの重要市場ということで、この状況が続くのは非常に危険ですねぇ。

マツダは今後、CX-60を始めとして様々な新型モデルを投入していきます。ラージ群は利益率が高い商品なだけに、台数を稼がなくとも利益を得ることができるようになると良いですねぇ。