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CX-60 PHEVに「防錆アンダーコーティング」が適用外の理由

マツダ全般
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マツダの新世代ラージ商品群第1弾「CX-60」

PHEVモデルで「防錆アンダーコーティング」が適用外の理由についてです。

情報元:CX-60の用品で「防錆アンダーコーティング」がPHEVに適用外になっているのはなぜですか?(CX- | 【MAZDA】よくあるお問合せFAQ

情報元は、マツダ公式FAQです。
こちらの新着FAQにCX-60 PHEVについての質問が追加されていました。

Q:CX-60の用品で「防錆アンダーコーティング」がPHEVに適用外になっているのはなぜですか?(CX-60)

A:駆動用バッテリー(以下バッテリー)に防錆コーティング剤を塗布すると、バッテリー自体の
冷却阻害によりバッテリーが熱を持つことで性能に支障をきたす懸念があります。
バッテリーの取付範囲は、フロント&リヤの座席下フロアーの大部分に亘っているため、
バッテリー部を避けるとフロアーに殆ど防錆施工ができず、防錆アンダーコーティングの
性能が保たれないことになるため、適用対象外としています。

引用元:CX-60の用品で「防錆アンダーコーティング」がPHEVに適用外になっているのはなぜですか?(CX- | 【MAZDA】よくあるお問合せFAQ

どうやら「駆動用バッテリーにコーティングしてしまうと冷却阻害をしてしまう」ことが一番の理由のようですねぇ。確かにPHEVモデルのボディ底面は大部分がバッテリーを占めていました。そう考えると、防錆コーティングが適用外なのも頷けます。

CX-60には幅広いラインナップがあるので、こういったオプションも大分複雑になっています。しっかりと確認しないと後で後悔しそうですねぇ。