あると快適な「後席リクライニング」
マツダが後席リクライニング機能についての考えを語っています。
情報元:なぜ「後席リクライニング」普及しない? 「あると便利…」の声も! 軽や高級セダンに設定も…定番化しない理由とは | くるまのニュース
情報元は「くるまのニュース」です。
こちらでは「後席リクライニングが普及しない理由」についての記事が掲載されているんですが、その中にマツダの担当者が回答していました。
- 3列シート車の2列目は単体で独立したシートなのでリクライニング機能をつけることができる
- 3列シート目の場合、シートが内装と一体型になっているので難しい
- セダンの場合、後席リクライニングがリアウインドウと干渉してしまう
マツダは「CX-5」に対して、商品改良で後席にリクライニング機能を追加しています。これは「約4度」くらいの少しだけ傾けることができる仕様となっています。これはCX-60でも採用されていますね。
→CX-60の後部座席のリクライニング幅は「4度」
マツダとしては、室内空間に余裕がないためにリクライニングが難しいようですねぇ。もちろんコストの問題もあるみたいですが、個人的には日産のティーダにあった後部座席にもリクライニング機能が理想ですねぇ。ティーダのようなコンパクトカーが復活してくれることを切に願っています。