マツダの新世代ラージ商品第2弾「CX-90」
1速から2速へシフトする際に異音がする事象は正常な動作だそうです。
情報元:1 to 2 SHIFT GRUNT NOISE UNDER MEDIUM TO AGGRESSIVE THROTTLE (PHEV) _ Mazda CX_-90 Forum
情報元は「CX-90 Forum」です。
こちらでは、CX-90 PHEVの異音に関する情報が書いてありました。
■SA NUMBER
SA-074/24■対象車両
2024-2025 CX-90
2025 CX-70■説明
トランスミッションが 1 速から 2 速にシフトするときに、うなり音や軋み音が聞こえるオーナーもいます。2速ギアの噛み合い時にうなり音のようなノイズが発生します。この問題は車両の運転性や信頼性には影響しません。このオートマチックトランスミッションは CVT 設計ではありません。
この車は安全に運転できます。
マツダは、トランスミッションが設計どおりに動作し、正常なパラメータ内で動作していることを確認しました。お客様の車両は安全に運転でき、すべての安全および性能基準に準拠していますのでご安心ください。マツダは継続的な改善活動の一環として、将来のパフォーマンス向上に役立つデータを収集しています。■修理手順
この問題には適用されません。
CX-70とCX-90のPHEVモデルにおいて、1速から2速にシフトする際の「うねり音や軋み音」に関しては、マツダ自身は「正常に動作している」と書いてありました。
私はPHEVモデルに乗ったことがないのでこの事象を体験したことがありませんが、海外のPHEVモデル所有者でこの音が気になる方は一定数いるみたいですねぇ。CX-60やCX-80もこの現象が起こる可能性はありそう。
ラージ群はトランスミッション関係で色々と話題になりますが、今後熟成していく過程で改善されていくのかもしれません。