ソニーのワイヤレスイヤホン「WF-1000XM5」
今更ですが、電池持ちの悪さの原因の最終結論を書き記します。
WF-1000XM5を購入して1年以上が経っています。
初期不良交換、色々な不具合などに遭遇しましたが、一番気になる点である「電池持ちの悪さ」について、この1年使用し続けての最終結論をここに書き記しておきます。
結論として「ケース収納時に勝手にBluetooth接続されるために電池残量が減っていく」なのではないでしょうか。
どういう条件で発生するのかいまだに検証できないんですけど、何故かイヤホンをケースに収納した状態でスマートフォンに「Bluetooth接続されました」という通知がきます。ソニー純正アプリで接続状況を確認しても「接続済」となっていました。
この状態は、ケースからイヤホンと取り出してから再度収納するか、充電ケーブルを接続して充電を開始してからケーブルを抜いて充電解除するとスマートフォンとの接続が解除されます。
本当はその現象を写真を撮りたかったんですけど、スマートフォンを使用しつつ撮影するのが出来ないので断念しました。この現象、初期型だけでなく現行モデルでも発生するのか気になります。
勝手に接続されているのに気づければすぐに解除すればいいんですけど、気づけない時(寝ている時など)で放置すると電池持ちが悪いなと感じるのも納得できるんですよね。
ここまでソフトウェアアップデートされてきてこの現象が直らないとしたら、この現象は使用だと思って付き合っていくしかありません。私の結論としては「常に充電させておく」で一応の解決はしているのでこれで終わりたいと思います。
次期モデルではこういったことが起こらないと良いですねぇ。