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マツダ毛籠社長「課題は日本と中国、そしてタイ」

マツダ全般
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マツダの課題について毛籠社長が語っていました。

市場でいうと「日本」と「中国」、「タイ」が課題と語っています。

情報元:2024年の経営者:米で好調な大型SUVに注力――毛籠勝弘・マツダ社長兼CEO _ 週刊エコノミスト Online

情報元は「週間エコノミスト Online」です。
こちらでは、マツダの毛籠社長がインタビューを受けており、その中で地域別の販売状況について語っていました。

  • マツダは北米では一番伸びたブランド
  • 欧州も堅調にやっている
  • 課題は「日本と中国、タイ」
  • 日本では新型モデルの販売が遅れ、中国では新エネルギー車がないと勝負ができない、タイではBYDの参入で苦戦中

正直、あまり興味なさそうな感じですけど、社長は一応日本市場のことに関しても「課題」と判断しているようです。苦戦している理由は「新型モデルの投入が遅れた」としていますが、個人的にはそれ以外にも理由があると思いますので、そこら辺の考えのズレが苦戦の理由のなのかもしれません。

また、中国とタイの苦戦についても触れています。
中国では「EZ-6」や「EZ-60(2025年導入予定)」を投入して反転攻勢に出ていますが、タイに関してはまだ具体的な対策はとられていません。今後、タイでもEZ-6(もしくは独自のモデル)を導入していくのかが注目ですねぇ。

以上です。
北米市場が絶好調ですが、日本メーカーとして少しだけでもいいので日本市場に興味を持ってほしいですよねぇ。

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